三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
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謙信と私

2012-04-06 11:20:06 | 食雑記
〈3月19日の食事〉
朝:ビオカフェのチャイベーグルにクリームチーズをはさんで コーヒー
昼:トマトとチキンのサンドイッチプレート(+サラダビュッフェ、フライドポテト、ピクルス、コーヒー) @Ao青山内 ケユカカフェ
夜:お弁当(玄米ご飯、鶏と野菜の塩麹炒め、卵焼き、じゃがいもとニンジンのコンソメマスタード炒め)

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先日、謙信という酒を飲んだ。
新潟のとても美味しい地酒である。

上杉謙信から名前を拝借していて、上杉謙信は今でいう新潟あたりの武将なんだな…というところまでは想像できた。
が、上杉謙信がなにをしたか分からないぞ、と気づいてしまったんである。

言い訳をすれば、もう15年ほど学問から遠ざかっているし、高校では世界史取ったし…といったところなのだが、小学校・中学校と繰り返し日本の歴史を学んでいるから刷り込まれていておかしくないし、高校でだって、世界史をとった生徒も受験対策で簡単な日本史を学んだはずなんである。
つまりは単純に忘れてしまったのである。
上杉謙信を知らないのは、何となくまずいのではないか。

そう思って、ひとまずウィキペディアで検索してみる。
武田信玄と川中島で戦いをしたとある。
こうして調べたで、じゃあ武田信玄って何した人だっけ?今でいう山梨あたりの武将ってのは知ってるけど…と、呆れるほどに無知の嵐だ。
自分がここまで歴史を知らない人間だったとは。

これはもう一度歴史を勉強しといた方がいいだろう、歴史の教科書を買うべきではと思っていた矢先。
聞いていたラジオにて、山川出版社より「もう一度読むシリーズ」という大人向けの歴史の教科書が刊行されていると知った。
山川出版社って、高校のとき使っていた世界史の教科書の出版社だ。
懐かしさも手伝い、早速買いに行ったのは言うまでもない。

余談だが、ウィキペディアでの上杉謙信の情報によると、塩分の摂りすぎが死の原因であるという説があるらしい。
味噌を肴に酒を飲むのが好きだったのだという。
…それ、私と一緒じゃないか。

歴史をもう一度学ぶとともに、塩分摂りすぎに注意したい所存である。


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