三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

少し炭酸を含む水を固体に変化させたような、

2012-04-05 15:35:27 | 買いました。
〈3月18日の食事〉
昼:ホッケの野菜炒め にんじんしりしり ニラとほうれん草のおひたし 海苔の味噌汁 玄米ご飯
夜:ゴマ豆乳鍋 〆雑炊 きっと何らかの日本酒

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この日より携帯を変更、今持っているものに。
伴って、このブログに載せる写真も変わりました。
昼と夜とで歴然とした画質の差。
けれどまだ操作に慣れなくて、無駄にフラッシュ焚いているのが見てとれますね。

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水や冷たいソフトドリンク用のグラスが遂に割れた。
ヒビが入っていたのを気にせず使っていたのだが、とうとう力尽きたらしい。
惜しいが、元はといえば、100円ショップで買った代物。
3年もったと考えたら、大往生と言うべきか。

これに代わるものを買おうと思ったのである。
足繁く通うショッピングモール・二子玉川のライズに行き、真っ先に「アーバンリサーチ ドアーズ」に向かったのが運のつき。

ほんの少し高くても長く使えるものを…といった傾向の雑貨や衣類を揃えるこのドアーズ。
一目見るなりこれだ!と思うものは確かにあった。
だが、2100円である。
買えない値段ではないが、なんせ今までの21倍だ。
後ろ髪引かれつつ、他をあたることにしたんである。

だが、ライズ内のあらゆるショップをいくら巡っても、先ほどドアーズで見たものとついつい比べてしまう。
だったら清水の舞台から飛び降りましょうよ、清水の舞台つったって、2100円ですよ、という気分になってきた。
ドアーズに舞い戻ったんであった。

そうして手に入れたのは、沖縄県・奥原硝子の「沖縄再生ガラス」のグラス。
その名の通り、飲料の瓶だったガラスなどを再生して作っているらしい。
その分、上がりは元の瓶の色に左右されるそうで、買ったのはクリアだったが、コーラ瓶のようなうす緑のグラスもあるんだとか。
厚手のガラスに混じる気泡が、ソーダ水のようで涼しげだ。

そして、いざ使うと、その使い心地のよさに感嘆した。
大きさは蕎麦猪口くらいか、それより大きいくらいだろうか。
底が丸みを帯びていて、ぴったりと手に納まる。
飲み口も同様に丸く、唇にしっくり馴染む。
形ひとつでこうも変わるもんなんだなあ。
すっかり魅せられてしまった。

そもそもの発端は使っていたものが割れたことに始まるのだから、ガラスって脆いものなのだ。
今度は壊れてしまわないよう、大切に使おう。


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