三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

いやよいやよも好きの内

2009-03-31 23:47:50 | こんなものを食べてみました。
<本日の食事>
朝:フルーツグラノーラのヨーグルトがけ コーヒー
昼:納豆巻き 焼き鮭 ニンジンとしいたけの炒め物 ニラ玉 キャベツ味噌付け ねぎの味噌汁
夜:赤茎ほうれん草とエビのパスタ キノコと生ハムのマリネ パン イチゴのタルト 紅茶@ア・ラ・カンパーニュ目黒店
帰ってからチーズのパンとか食べて何してるんだ。

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せっかく外食したのに、論題はコンビニで買った納豆巻だ。

ここ数年で急速に嫌いな食べ物を克服している一方で、食わず嫌いを放っておいている物もある。
納豆もそのうちの一つだったのだ。

ほら納豆って、嫌いな食べ物界において、かなりのポピュラリティを得ているじゃない。
苦手な人が多ければ、子どもに限って嫌いというものでもない。
だもんで、堂々と嫌いでいられる訳ですな。

その一方で、納豆は好きな人は物凄く好きだという食べ物でもあるのである。
そんな方は一様に、美味しいのに!と言いつつ、お気に入りの食べ方を教えてくれるのですな。

そこまで言うのだったら食べてみましょうと。
あの匂いや糸引きはどうかと思うが、思えばほとんどの大豆食品は好きなのである。
いけんじゃねえのか。
そういう訳で重かった腰を上げたのである。

コンビニの納豆巻きをチョイスしたのは、ご飯に巻き込まれた形で売られているため、匂いを感じにくそうだったから。
やはり、匂いや糸をダイレクトに感じそうな納豆ご飯は、ハードルが高いと思ったんである。
それに、スーパーなどで売っている納豆は、三個入りパックだったりするのだ。
妹も食べられない以上、私が食べられないと感じた場合、他二つを無駄にしてしまう。

さて、実食。

なるほどな、と感じた。
何がなるほどなんだか。

好きな人が好きな理由も、嫌いな人が嫌いな理由が何となく分かった気がしたのだ。

味そのものは好みが分かれるとは思わない。
この匂いとニチャニチャズルズル感が、好きな人は好きで嫌いな人は嫌いなのだ。
って、当たり前の事をもっともらしく言ってますか、そうですか。

個人的な味の好みとしては、何というか普通だ。
取り立てて美味いとも不味いとも感じなかったのだ。
どうしてくれる、この反応しにくい感じ。
ただ、体が拒否することもなく「食べられる」という事は判明したので、そこは良かったと思う。

うーむ、そもそも納豆巻では納豆の味を知ったとは言えないのかもしれない。
今度はパック入りのを買って、納豆ご飯を食べてみよう
って好きになりかけの兆候なのかも。

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ちなみにグリルで魚、焼き加減は成功しました。
思い切りまた分解したが。
やはりトングかフライ返しの出番か…


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ryuji_s1)
2009-04-01 08:39:57
赤茎ほうれん草とエビのパスタ キノコと生ハムのマリネ
おいしそう 素敵なレストランでお食事

最高ですね
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はじめまして (kudan_g)
2009-04-02 12:03:12
ryuji_s1さん、はじめまして。
ご来訪ありがとうございます。

赤茎ほうれん草とエビのパスタ、美味しかったですよ~塩味。
メインがコンビニの納豆巻で申し訳ないのですけど苦笑

また遊びにきてくださいね~
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Unknown (ryuji_s1)
2009-04-26 11:36:22
kudan_gさん
コメント有り難うございます

今後もよろしくお願いいたします
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