三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

少し帰ります

2013-08-01 13:08:03 | 食日記
〈6月3日から9日の食事〉
おおきな写真は8日のもの


6月3日



なんでだかは覚えていないが、そうか、忙しかったんだなあ。
朝早くに出勤して、事務所で朝食を摂っている。
しかし、「朝早くから働くこと」に対してはあまり不満はないのだけど、嫌なのは朝のラッシュに遭遇することだ。
満員電車が嫌で嫌で仕方がないから、朝の10時台だろうが密に混んでいる田園都市線沿いの街からは離れたというのに…もう。


6月4日



今は少しよくなったのだが、顎から首にかけてのニキビに一番悩んでいた頃だ。
調べてみると、ストレスを受けて男性ホルモンが優位に立つと、この部位に疾患が起きやすいらしい。

そこで積極的に取り入れたのは豆乳だ。
大豆に豊富に含まれるというイソフラボンは女性ホルモンに似た働きをするというなら、これで良くなりはしないのかなと目論んだのである。
って、科学的根拠はさておいての、ほぼほぼ民間療法のようなものなのだが。

そんな話をツイッターに書いたところ、マッサージ系サロンに勤める友人からこんな返信をもらった。
女性ホルモンよ出たまえと念じるだけでも、放出されるようになると言うのだ。
ならば映画でもラブコメとか見た方がいいのだろうな…と思う、このところえげつない描写がふんだんな映画ばかり観ていた私なのであった。


6月5日



ご飯を炊くのをさぼって、外注に頼った(=コンビニでおにぎりを買った)ようだ。
飯炊き用の土鍋から噴き出す蒸気が気温上昇に一役買ってしまう、そんな季節もそろそろ。


6月6日



この一年でカレーを食べた回数を年末に統計する気でいるから、間違って加算しないように、パッケージ込みでハヤシライスの写真を撮ったらしい。
このメーカーの「神戸ワインビーフ」レトルトシリーズはカレーもあるのだけれど、そちらともどもとても美味しかった、ってことを特筆しておこう。


6月7日



コンビニのご飯はたいてい多いよ、食べ盛りの男子が満足するように作られているからね、というのを私はそろそろ学習すべきなんじゃないだろうか。
ぱっと見で多いな、と感じるときはたいてい実際にも多いのである。
例に漏れず多かったこの日の弁当は、頑張れば何とか平らげられる程度だというのも悩ましい。
意識を朦朧とさせながら完食させたのだった。


6月8日



同居人とともに、我が実家へ。
改まった挨拶とかではなく、遊びに行っただけです。
重苦しい気分になるのかと思いきや、これが楽しくて。
たんまりとご馳走をありがとう。


6月9日



昨日のご馳走の残りや、小さな畑で育てている作物をいただいて、帰京。
うちは元々農家だったのだが、父の死去後は農業を退き、庭先にある小さな畑で自分たちだけで食べる野菜を育てている案配だ。
そんな訳で、採れてすぐのレタスを、タイムラグなんてほぼない状態で夜にいただいたのだが。
いつも買うレタスとは、まずハリがまるで違うことに驚いた。
食べてまた、味が濃い。
ハリと旨みはこの日がピークで、日を追うごとに普通のレタスになっていったから、採れたてであることがいかに風味を左右することか。
そんなことを学んだのであった。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿