三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

ターンテーブル回らない

2011-09-14 10:48:15 | 買いました。
〈9月6日の食事〉
朝:アスパラとパプリカのオープンサンド クリームチーズとメープルのオープンサンド フルーツグラノーラ+ヨーグルト コーヒー
昼:お弁当(玄米ご飯、豚としめじの塩麹焼き、水菜とピーマンのじゃこ炒め、かぼちゃの肉味噌のせ、大根サラダ)
夜:韓国風すきやき丼(セブンイレブンで購入) 野菜ジュース

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最近手に入れた、といえばワンディッシュプレートである。
どう考えても便利な食器に、まさかそんな、なオチが待っていようとは。

平日で同居人が家にいるとき、私の弁当と同じおかずを同居人のために用意している。
この盛り付けが難儀といえば難儀なのだ。

一品ずつ小皿に盛れば、皿を一つか2つずつレンジで温めるのもしち面倒くさいし、洗い物が増える。
大きな平皿にそのまま盛れば味が移ってしまうし、防止のために、おかずを盛った豆皿を大きな平皿に盛っても、洗い物が増えるのは変わらない。
平皿に弁当用の紙カップを載せて使うのもエコ的な見地ならばどうかと思うし、何より野暮だ。

こんな風にあれこれしていたのだから、ワンディッシュプレートを見たときの、「答えはこれだ!」感といったらなかった。
主菜用は大きめに、全部で三つに分かれている、長方形の皿。
盛れる量を考えると、大きさも深さも程よいこれは、300円ショップで見つけた。
生活が確実に便利になるものを、たった300円で手に入れるなんて!と、その時は信じて疑わなかった。

雲行きが怪しいな、と感じたのは、帰宅してからである。
インテリアを買う際に、店で見たらちょうどよい大きさに思えたのに、家に搬入してみたらばかでかくて驚いた、という話をよく聞くだろう。
まさにそんな話だ。
食卓に載せてみると、どうもほのかに大きい気がする。

朝作っておいたものを昼なり夜なりに食べるのだから、問題はレンジで温められるかどうかだ。
不安に駆られて、包装を剥がすのもそこそこに電子レンジに入れてみたら、入ることは入る。
だが、ターンテーブルは回らないのである。
うわあ、そう来たか!

考えたら、このレンジは小ぶりなのだ。
友達にもらったシリコンタジン鍋も入らなかったのを忘れたのか。
…落胆。

結局どうしているかと言えば、このワンディッシュに盛り付けしております。
予想に違わず、非常に便利。
では温めはどうしているかといえば、諦めた訳ではない。
途中で回転がとまり、つっかえながらも温まることは温まることを知り、騙し騙しレンジを使っている按配。

こうして家電って壊れていくんだろうな…と思いつつも、やめられずにいる日々である。

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