三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
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行って帰って大阪プレミアム

2010-08-31 09:57:42 | ちょっと遠くに行きました。
〈8月22日の食事〉
朝:キンピラゴボウのオープンサンド ブルーベリーのスムージー 無糖紅茶
昼前:ココアとバナナのロールケーキ コーヒー @堂島ホテル ザ・ダイナー 大阪・堂島
昼:ホウレン草のミルフィーユ(堂島ホテルで購入) @国立国際美術館の庭
早めの夜:季節野菜のピザ ジャスミンティー @アド・パンデュース 大阪・淀屋橋
帰りの新幹線で:プレミアムモルツ

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国際美術館で開催されている、横尾忠則氏のポスター展と、アーティスト・束芋さんの作品展。
どうしても観たい、行きたいという衝動を抑え切れず、大阪へと向かった。
誰にも相談せずに、ひとりでの旅である。

それを叶えるための日帰り旅行だから、あまり『食』に比重を置けない。
それでもそれなりに、パン買い漁りも付けたりして。

パン買い漁りだが、実は難航した。
事前に調べていたのだが、日曜が定休日のお店の多いこと。
はたまた、行ってみたいし日曜も営業しているし、と思って住所をみれば、大阪市から遠く離れていたり。
そんなこんなで、比較的美術館から行きやすい、堂島ホテルのベーカリーと、『アド・パンデュース』に的を絞ったのであった。

この日は食べずに後日食べたのだが、堂島ホテルの「豆」というパン。
さやから飛び出た豆を模し、また生地に豆も織り込まれているという一品である。
ツイッターにも書いたが、格式高くなりがちなホテルのパンが、このネーミングでその見た目で売られているというのが、大阪の愛らしさであると思う。
見た目だけでなく、さや部分の固さと、豆部分の柔らかモチモチが好ましい、美味しいパンでした。

鑑賞を終えた後は、淀屋橋へ。
アド・パンデュースに向かう。

昼にしては遅く、夜にしては早い時間に行ったのだが、ランチメニューがまだやっていてありがたい!
販売パンを物色後、ピザとサラダのセットをイートイン。
ボリューム相当、だけどこれだけ野菜がたっぷりだと罪悪感を覚えなくていいね。
大変美味しく戴きました。

その後新大阪に移動し、土産物を買ったあとにのぞみに乗り込む。
車内で飲むための、プレミアムモルツを買ったりして。
ワンランク上の出張になるだったか、そんなキャッチが書かれている、島耕作のプレミアムモルツの広告を見ながら、帰路についたのであった。
そして、こう書いているうちにも、また旅に出たくなって困っている。

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