三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
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鶏肉の適材適所

2011-08-07 21:58:58 | 作りました。
<7月26日の食事>
朝:フルーツグラノーラ+バナナ+ヨーグルト
昼:お弁当(玄米ご飯、鶏肉の味噌漬けとさやえんどうの炒め物、ほうれん草の卵焼き、プチトマト、野菜のマリネ・マスタード風味)
夜:無印のイエローカレー+玄米ご飯

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書く事がなくて困るなぁという日は確実にあって、たとえばこの日がそうなのだけれど、特筆すべき新しい行動はなかったり、思いつくのは既に書いたことだったり。
強いていえばで挙げるならば、肉の機材適所を悟ったことだろうか。

鶏肉において、私は普段ササミや胸肉を好んで食べる。
人によっては「パサパサじゃーん」と表現するパーツだが、私はその脂っけのなさこそが、鶏肉における旨味だと常々思っているのだ。
この日はその予想を確信へと深めたのであった。

夜遅くのスーパーでは胸肉もササミも売り切れていて、珍しく、もも肉を使ったんである。
調理方法は味噌に漬けてから焼くという、普段とは変わらぬやり方である。
その結果はと言えば、脂っ気が邪魔。
まずくはないが普段の方が美味しい。
それ見た事かと、もも派に対する胸ササミ派の私のドヤ顔ときたら。

ただし、これは適材適所というものなのだろう。
私が普段しがちな調理方法には、鶏ももはハマらないのだ。
脂っ気が生きるような、照り焼きや唐揚げにこそ使うべきなのだろう。

これからは、普段使わないパーツを手に入れた時には、生きる調理をしよう…と締めたいところだが、脂っ気は抑えたい訳で。
売り切れる前にスーパーに寄れるような時間に帰る努力を…ってそっちか、決意。


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