三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

言い訳

2013-04-08 10:35:03 | 食雑記
〈3月4日の食事〉
朝:トーストにキャラメルバナナスプレッド(ロミ・ユニ・コンフィチュールで買ったもの) コーヒー
昼:エビとアボカドのピタパン チョコチップスコーン(以上二点、ヴィドフランスで買ったもの)
夜:お弁当(玄米ごはん、鰤の醤油麹漬け焼き、ピーマンと卵のいためもの、菜の花のおひたし)

-----------

いつからだろう、ブログの内容が1ヶ月以上前の話になるようになったのは。
このブログを始めた頃は違ってた。
基本は前日の内容で、当日のことを書くなんてこともザラだった。
だからこそ、書き出しのカッコ内の日付けは、何月何日なんて書かず、〈本日の食事〉〈昨日の食事〉だったわけだ。

翻って今はどうだ。
1ヶ月以上放置するなんて当たり前で、中には2カ月近く置いたなんてことも。
そんな時は一週間分の内容をひとまとめのエントリーにするなんていう、ずるい手を使って凌ぐわけである。

いや、誰に乞われて始めたブログでもないし、その一日の食事の内訳と、食に関するあれこれを書こうと決めたのは自分である。
何一つ負担になることなんてないのだが、困るのは記憶ってのはおぼろになることだ。
誰かと外食したり、行きたかった店に行ったり、興味深い食体験をしたりなんていう派手なことがあれば鮮やかに思い出せるが、そうでないことが殆ど。
この日みたいに、自炊と馴染みの店で完結している日は、何を書いていいのやらになるのである。

…と思っていたのだが、ふと、待てよという気になった。
写真をみると、この時は醤油麹がまだ残っていたのだな。
最初に作った醤油麹は、中々発酵が進まずにやきもきし、結局「もどき、かもしれないな」というところで根負けして、出来上がりとしたのであった。
麹の発酵には低気温は向かないとのことで、春になったら再チャレンジしようと思っていたのだ。
すっかり忘れていた。

結局何が言いたいかって、時間を置くことで思い出すこともあるよ、という言い訳。
そんなのは稀だから、やっぱりすぐ書くようにしないとなあ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿