三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

ア・ロット・オブ・マヨネーズ

2011-04-13 08:55:01 | 作りました。
<4月5日の食事>
朝:フルーツグラノーラ+いちご+ヨーグルト 蒸し野菜に味噌マヨ 紅茶
昼:お弁当(玄米ご飯、レンコンの豚巻き、インゲンのゴマ和え、トマト野菜炒め、キャベツとパプリカのサラダ・味噌マヨディップ)
夜:クリーム玄米ブラン タニタ食堂の100kcalデザート・プリン Fire

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実家より、叔父が作ったというジャガイモが送られてきた。
ならば、とポテトサラダを作ろうと思い立ったのだ。

ここで問題なのは、マヨネーズである。
実は、あまり使わないのだ。

自分の中での立ち位置は、嫌いではないが、殊更に好きでもなく、なけりゃないで差し支えない調味料。
使うのはそれこそポテトサラダを作る時くらいなもので、前回のそれはいつだったっけと冷蔵庫を探せば、期限をだいぶ過ぎた、明らかにデフォルトの味とはかけ離れたものが。
食べ物の神様に、深く詫びる。

これは、新たに買い直しても、同じ道を辿るのが目に見えている。
それなら自作しようと、作り方をネット検索したのだった。

卵黄1に対して、酢を大さじ一杯ほど、それに塩胡椒を適宜。
これに少しずつ油を足し、都度都度根気よく混ぜて乳化させる。
ハンドミキサーも泡立て器も持っていないから、菜箸にて。
運動になるけど作っているのは高カロリー調味料という矛盾を孕みつつ、作業はごく単純である。
実際、あっけないほど簡単に作れてしまった。

しかし、卵黄1に対する油の分量は、150ccなのであった。
つまりは他の材料分を足せば、コップ一杯弱のマヨネーズが出来上がることになる。
普段はあまり使わない調味料で、しかも保存料なしの手作りで、生卵を使っているのだ。
迂濶だった。
どうするんだこんなにいっぱい。

ポテトサラダは恋人が食べる分も合わせてそこそこの量を作ったけれど、そこで使う量なんてたかが知れてるというもの。
有り余ったそれを、辛子と一緒にして野菜を和えたり、味噌と混ぜてディップ状にしたりと、工夫を凝らして使っていったこの週。
美味しいのだけれど、あってもなくても…というのが、マヨネーズを普段使わない者の正直な感想。

その一方で、今回は普通のサラダ油を使ったけれど、他の油を使ってみたらどうなのだろう…と興味も湧いてきてしまった。
ごま油なんて美味いのではないかと睨んでいるが、その折は半量にしようと思う。

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