三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

バーガーサンド・イズ・ストレインジ

2012-12-12 11:06:12 | 食雑記
〈11月14日の食事〉
朝:きんぴらごぼうとカッテージチーズのサンド(しげくに屋ベーカリーのプレーンベーグル使用) コーヒー
昼:お弁当(白米にゆかり、海老とブロッコリーの中華和え、きんぴらごぼう、カボチャの食べラー和え)
夜:ハムチーズたまごサンド シャキシャキレタスサンド(以上二点、ローソンで購入) トマトジュース

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サンドイッチとは、トランプ好きのサンドウィッチ伯爵が、食べる暇も惜しんでおかずをパンで挟んだものを片手にトランプに勤しんだ、というのが由来である。
ハンバーガーという名前は、ハンバーグを丸いパンで挟んだものであるそれを、ハンバーグの語尾を変化させた成り立ち方をしている。

だから、パンで何かを挟んだものをサンドイッチと言わずに「○○サンド」と称したり、ハンバーグではないパンと肉のサンドイッチを「○○バーガー」と称したりするのは、実はおかしな話なんである。
いつから「サンド」が挟むという意味に擦り変わった。
「地名+バーガー」という名前、よく考えたらおかしいぞ。

と、自分でも使ってしまっているし、他人を責める気も毛頭ないけど。
日本語ってこういうところがあるよな。
いや、他国語でもこんなことあるのかな。
とりあえず、よく考えたら違うんだぞ、ってことは頭の中に入れておこう。
そう徒然と思った朝である。