ミルクティー

スリランカの紅茶‘ウバ’を使い、生クリームで煮出して、まずミルクティーにして茶葉の香りをじっくり抽出します。
そのミルクティーとホワイトチョコでガナッシュを作り、ホワイトチョコでコーティングしました。

パリッとホワイトチョコを砕くと、とろ～りミルクティーのガナッシュ。

ちなみにウバとミルクの相性はバツグンなんですよ。
とってもナチュラルな香りで、コクがあり、少しスモーキーな香りが気に入っています。
ホワイトチョコとの相性も良かったです。
きっとミルクリッチなホワイトチョコだからでしょうね

ポワール ～洋梨～

洋梨の果肉をたっぷりと使ったショコラです。

カリッと外側のスイートチョコを砕くと、中からとろ～りガナッシュと共に洋梨の実がゴロリ。
洋梨のリキュールが利いていて、フルーティーで爽やかなショコラです。

ゆず

実は去年から‘ゆずのショコラ’作りたかったのです。
去年はまだレシピがまとまらずに短いゆずのシーズンが過ぎていってしまいました。
今年こそはと思い、まずはゆずをジャムにすることから開始。
ゆずの皮を薄く剥いて(外側だけの黄色の部分だけを丁寧に丁寧に・・・)、その皮を３回ゆでこぼして、少ない果汁を１つづつ絞り。
ようやく下準備完了。
準備した皮と果汁をお砂糖と共にコトコトコトコト煮詰めます。
こうしてゆずジャムが出来上がり、いよいよショコラに使えます。

ミルクチョコとスイートチョコのガナッシュにゆずジャムを入れて、ミルクチョコでコーティングしました。
上品なゆずの香りがほんのりです。
その‘ほんのり’がこのショコラの良い所です。
ゆずの香料たっぷりチョコレートとは別格です。

ピリリ

面白いチョコレートが出来ました。
その名は‘ピリリ’・・・とにかく食べていても面白いのです。

そのショコラの正体は「一味唐辛子＆ブラックペッパー」
しっかりとした食感のセミスイートチョコのガナッシュに一味唐辛子と黒胡椒をいれて、スイートチョコでコーティングしました。

食べ始めはスパイスより、カカオの香りが先に来て、しだいに一味唐辛子の辛さと黒胡椒のスッとした香りが来て。。。あれ？？何だかもう１つ食べてみたいとクセになる感じです。
１粒で色々な物語のあるショコラではないでしょうか。

苺

栃おとめをたっぷりと使った苺のトリュフです

苺は当店の契約農家さん、安部いちご園さんの完熟いちごのＭサイズをチョイス。
小さい苺を使う事で、あの苺らしいピンク色を出したかったのです。
真っ赤な完熟苺を使う事で、着色料を使わずに、苺の色だけで上品なピンク色のホワイトチョコガナッシュが出来上がりました。

パリッと外側のホワイトチョコを砕くと、中から‘とろ～り’苺のガナッシュが
苺の香りが凝縮されています。
見た目もピンクのハートのチョコがのっていて、とってもキュートですよ

トリュフ ～ミルクチョコ～

トリュフ・ノワールと並んで、定番のトリュフです。

ミルクチョコのしっとりでなめらかなガナッシュをミルクチョコレートでコーティングしました。
ミルクチョコ＝甘いと思われると思いますが、甘さはほどよく、カカオの香りもしっかりとあり、ほんのり香ばしい香もプラスされているミルクチョコを使用しておりますので、ミルクチョコのイメージが変わるかも

トリュフ ～ノワール～

スイートチョコレートのしっとりガナッシュをスイートチョコレートでコーティングしてココアを絡めたました。

カカオの香りを楽しみたい方はコチラがおススメです。
毎年の定番、人気のあるトリュフです。

ロッシェ

当店の定番。
常温でも大丈夫なので、気軽にプレゼントとしてご利用いただけます。

香ばしくローストした細切りアーモンドにチョコレートを絡めた一品。

チョコレートは３種類。
スイート・ミルク・ホワイトとございます。
もちろん使用するチョコレートはヴァローナ社のものだけです。
カカオの香りと口どけが日本のチョコレートとはまったく違いますよ。

常温で保存が約１ヶ月ですが、お召し上がりになる時は冷蔵庫で冷やしてから頂くと、カリッとした食感でとても美味しいです

カゴに入ったものや、ハートの箱に入ったものなど・・・各種ギフトもご用意いたしました。

お待たせいたしました

チョコレートの販売開始です

ここの所、毎日、日付が変わるまでチョコレートを作りつづけて、ようやく今日(今)ほとんどのボンボンショコラを作り終えました

パソコンに触れる暇がなくて、更新が今になってしまいました。
毎日ブログをチェックして下さっているお客様、すみません
すでにロッシェと一部のボンボンショコラは店頭に並んでおります。

この後、詳しくご紹介いたします。