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こころの羅針盤

私の人生に待ちうける「意識」の大海原・・・心と身体と魂と、日々の感情生活を語ります。

とくべつな、存在

2025年02月15日 | 
返却するまで間があるので読み終えたばかりの本をまた読み始めています。初めての時より一層間をとって、思い巡らしながら、ゆるゆると読んでいます。本を閉じているときでも、その本のことを考えると小さなドキドキが心の深いところで通奏しているみたいな、ちょっと落ち着かない気持ちになります。たとえるなら自分にとって特別な存在になりそうな、そのような人に会えたときの知覚に似ているかもしれません。

なにしろ物語は室内に射し込む陽光が床に"光模様”をつくっている、そのような場面から始まるのですから、直前に読み終えた短編集を窓辺で開いていたときに、射し込む木洩れ日が開いたページに枝葉をキラキラと輝かせて、あまりの美しさにハッと息をのむという経験の直後でもあり、読み始めるや、この本が自分にとってとても特別な他にはない特別な一冊になると感じたのはごく自然なことでした。
(2025/2/9)
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生き甲斐の心理学:感情の共感、幸福感、統御感

2025//2/11 だいぶ融けてきました。
図書館に返却した日の午後、届きました。
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