ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

我家の壁を飾るタペストリー

2022-12-06 10:12:33 | 工芸絵画骨董

 我家の壁に飾るタペストリーには筒描風呂敷、久留米絣布、小さめのシルク製ペルシャ絨毯や古布パッチワークなどが一つずつある、さらに他にも布ではテーブルセンター風のものや暖簾類、さらに旗竿幟みたいなものもあるのだがそれらはタペストリーとしてはやはり似合わない。

 この筒描は下諏訪の温泉旅館の奥さんが経営する民芸品販売喫茶で見つけて購入したもので、これを手に入れた時は嬉しかったですよ、松に鶴と亀というおめでたい図で、婚礼用なのか家紋がありますが、当家の紋とは違うもののまぁそれまで合っているものを望むのは無理でしょうから、こういうもので大きめのものは布団を包むものだったと聞いたことがりますが。

 状態は色落ちは多少していますが無傷で、古布なのだからこういう味わいもいいものです、元NHK女性アナの下重暁子さんが筒描の収集家として有名で、時代箪笥に立派な鳳凰図を掛けてその前に座る写真をテレビ画面で見かけましたが、大きさはかなりのもので見事でしたね、あれだと数十万はするでしょうね。

 もう一つとしてシルクのペルシャ絨毯を和洋の一枚づつということで次の写真で、そのほかについては今後に紹介することがあるかも。

                           これは小さめなので床用では使えません、日本では飾り物にするぐらいでしょう

 

 

これも2009年1月からの再掲ですが多少は書き換えをして


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