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ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

年末の買出しは焼津に、温泉もあるしね 2/3

2013-01-03 18:11:59 | 旅日記

 農産物はこの二ヶ所だけであとは海産物をと焼津に戻ることに、掛川ICから東名ではすぐに焼津ICに到着したのだが、出口すぐにある信号で渋滞となっていたのはその先で右折して焼津さかなセンターに入る車が多いためで、これは一ヶ所だけ買いたい店があるけれどなるべく後回しにしようということにして、新港エリアにあるやいづツナコープから海産物の買出しを始めることにして素通りしてしまう。

 新港のこちらの施設からは天気が良ければ海越しに富士山が見えるのだがやはりそちら方面の雲がとれていなくて、これだと大崩海岸側を走っても期待した風景は眺められないと判断し、かわりに温泉を楽しむ時間を十分にとって焼津から高速に直行で帰ろうとあとの時間を計画する。

                        やいづツナコープ

 ここの冷凍マグロは一般価格よりも当然い安いはずだが、それよりもお値打ちは解凍してその日に食べられるようになっている小売りのマグロで、この日は特に南マグロのハラモを刺身にしたものがあってこれは珍しいと、メバチの赤味とともに今晩の酒の肴にとお買上げ。ほかにも本日の目玉商品なんていうのもあって、我々は正月用になんてものは用無しでそういうものだけ漁ってくるんです。いつもは生サクラエビなども買うのだが今回は釜上サクラエビをかなり貰っちゃったので止めておいたが、今年は100g当り450円というのはかなり安いから大漁だったんでしょうな。

                        右のピンクのものが南マグロノハラモ

                        南マグロとバチマグロのブロックは部位で単価はかなり違う

                          キハダは小さ目の柵だが250円、イカソウメンは残りわずかとなっていた

 新港方面には以前に本店には立寄ったことがあるサスエ前田魚店の支店があって、海鮮弁当もあるということを何かで見たことがあって、本店は街中で広い店ではなかったがこちらは広いらしいと、買物しながら弁当を食べてもいいかなとナビにTEL番号で検索して回ってみた。やはりこちらには広い駐車場があって、店内も広めで旅行者としては利用しやすい。入って見て驚きました、何よりも鮮魚はいろいろと、さらに加工ものなども自家製らしい品の種類が多くて、加えて珍しい如何にも漁港ならではと思わせるものまでが並んでいて、地元客らしい人たちで繁盛しています。あとでネットで調べたらここでネタを仕入れる寿司屋や料理屋も多いらしく、素人目にもいいものが揃っていると分かる品揃え、次回からはここには必ず立寄りましょうと決めちゃう。生ものは多くは買えないからと、冷凍できるものとしてメバチのカマやトンボマグロのハラモなんてものを、干物は自家製というイワシ味醂干しなど、今晩の刺身ではマグロは買ってしまっていたので追加にとタチウオの炙りという初めてのもをオススメという表示に惹かれて、ほかにもショウサイフグやヒラメなどともっと買いたいものがあったけれど食べきれないと断念、残念でしたねぇ。弁当の方は店の一部に調理場らしいコーナーがあったがこの日はどこにも見当たらなくて、年末は弁当などやっていられないんでしょうな。

                        サスエ前田魚店 西小川店

                

                                刺身がズラリと並ぶ                       タチウオの炙りとは珍しい

                  

                           

                               鮮魚から加工ものに珍しい部位まで豊富な品揃え、干物も自家製が

 サスエ前田魚店で買ったからもう小川港の鮮魚も買えないんだけど、通りかかった時にすぐ近くの磯自慢酒造がやっているらしかったからとスーパー田子重の駐車場に入ることに。こういう時期だからスーパーもおせち関連の商品を多くしているから小川港直送の鮮魚は少なくてサバがあったぐらい、ペットボトルの飲物を買ったぐらいでゴメンネと。

                         地元スーパー田子重

                            この日は小川港ものはサバだけ

 磯自慢酒造(冒頭写真)の玄関引き戸には翌日からは年末年始の休みとなるとあって本日販売の銘柄は本醸造という表示が、横には酒粕はこの日の正午に販売するとあって、偶然にもその直後に店に来たということになる。店内にはケース5箱ぐらいに一升瓶が入れられていて、テーブルには酒粕が積まれてはいたもののそんなには多くはないみたい。そこに後から来た客は予約していたと酒粕だけを4袋も買っていて、本醸造を2本ほど買うだけのつもりが酒粕も地元人気の貴重品だろうと一袋買ってみた。女房は酒粕を入れた汁物料理が大好物というが、僕は甘目になるので好物とまでは言えないものであるが、こちらの吟醸酒粕はどんなのものかこれも年明けには試してみましょうや。

                      

                                        わざわざ販売予定が書かれていた酒粕



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