好きな町松本ではいくつか買い求めたものがあるが、小品ながら面白いと思わずゲットした絵は安曇野の版画家菅田英一作の肉筆板絵で、題名は田舎のプレスリーという、確かにそれらしい人物が描かれていました、こういう小品は何処にも飾れるのがいいですね。
菅田さんは安曇野の芸術家活動のリーダー的存在で、猫の愛らしさを絵にするなどほのぼのとした味わいのある版画で知れれた人、それが肉筆でお値段が版画より安いというのですかさず購入、蒲鉾板にアクリル絵具でギターを弾き歌う少年が描かれていますが思わず微笑んじゃう絵じゃありませんか。
購入のいきさつなどはココに書いてあります。これを購入した数年後には老齢ということで生まれ故郷の神戸に帰られたと聞きましたが、残念。
追記
松本の店紹介記事での中町通の扉は個人経営の店に変わりました、扉のほうは近くにヒカリヤという立派な蔵造の建物を活用して、そこの東西を和食と欧風料理の高級店に生まれ返らせて移りました。
2009年1月の記事の再掲ですからそのつもりで読んでください、この展示販売していた喫茶の無伴奏ももう無くなりました、ここにリンクした記事も2001年当時のものなのでそれぞれの店はどうなっているやら、松本にはコロナ以来3年以上も行っていないのでわかりません。