水曜日は午後にまた横浜から軽井沢に戻ってきて、昨日はまたしばらくの信州滞在となるので食料品などの買出しに、さらに温泉には少しばかり間が空いて入っていなかったからと、物味湯産手形が使えてまだ利用していなかった上田の公衆温泉まで足を延ばして、1日中ほぼお遊びとなったのだが、その温泉の休憩所ではちょうど高校野球のTVを流していて、決勝戦の最終場面となる8回裏からを観戦することができた。
初めは東海大相模がリードしていたことは知っていたが、なんとこの段階では6対6の同点となっているじゃないですか、神奈川県民としてはやはり東海大相模を応援していたものだから、手に汗を握ってあと少しで決まるはずと最後までを見届けることに。その9回表、ワンアウトから9番バッターの投手がホームランを、それをきっかけにアレアレという間に4点目まで、さすがにこれで決まりましたね、9回裏の東北仙台の育英学園の攻撃は3人でゲームセット、冒頭写真は最終打者のライトフライを捕った直後の外野手の姿。
ここ数年は優勝候補に挙げられながら早々と敗退することが多かった神奈川勢、全国一の激戦区を予選で勝ち抜くだけで疲れ切っちゃうのかと心配していたが、この記念すべき100年目の大会で見事優勝とは、同県人としてはいつにも増してオメデトウを。
東北勢はまたも優勝を逃したが、あとに続く東北球児たちにはナニクソと、より一層の励みとなるでしょうから、頑張ってねとエールを送っておきますよ。