このところニュースでも各地での雛飾りの様子がいくつか紹介されていますが、我々夫婦も以前には遠くは柳川や日田や庄内と村上に、関東では勝浦や鴻巣や真壁や開成町などなどと見物に行ったことがありますが、最近は益々いろいろな場所で地域おこしのように展示するところが増えていますね、こういう日本独特の催しは古い町並みが残る土地に格別に似合いますよね、和風好みの我家でも毎年この時期はお雛様の設えとなっております。
我家は娘は一人ですがもう片付いていて、小さい頃に飾っていた大型の段飾りはとうの昔に希望者に譲ってしまいましたが、場所を取らない小さなお雛さまグッズはいろいろと残していて、さらに以降も少しずつ女房が買い増ししたりで数にすればかなりあります、つい最近も女房が見つけた冒頭写真の薩摩糸びなが加わりましたが、何処に飾ったかはこの後の我家の場所ごとの写真の中で見つけてください。
玄関の壁際の棚に
玄関正面の時代箪笥の上に
窓辺には女房自作の吊るし雛を
居間の丸テーブルなどに
居間の階段箪笥はメインの飾り場所となります、一部を右に拡大して
テレビ台にはミニチュアを
食堂の食器棚の中間の棚に、ガラスケースの雛飾りは女房が子供の時のものだそうで、もう半世紀を優に超えていますね
廊下の家具の上に
洗面にも
毎年の飾り付けはこのブログにアップしていますが、配置や飾り方は女房のその時の気分次第で変わっていますね、只々飾っているだけですが、この時期は春も間近ということでこの華やかさが似合いますよね。