ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

今回はよーけ働いたから最後はやはり温泉で骨休め

2011-06-12 15:09:09 | 信州日記

 この8日間は芝生整備や草むしりでよく動き回って、毎年多少は草刈りはするものの今回みたいに徹底したのは何年振りか、ずぅーっとホッタラカシにしていると日当たりがいい場所の草花は分からなくなってきちゃって、雑草を選びながら引き抜く、それが根を張っていて大変な作業になっってしまった。冒頭写真は一応草むしりが済んだ庭の状況、次の二つの写真は作業前と作業後の比較を。

    

                    同じ場所の草むしり作業前と作業後で、残っているのは山野草など

 梅雨入りというのに幸いというかずっとお天気に恵まれて、上の写真とは別の場所もということでほとんど毎日何らかの作業をして腰は痛いわ、腕もパンパン、指先までヒリヒリなんて、実によーけ働いたから、滞在最後の日には回数券がまだかなり残っている佐久は旧浅科村の穂の香乃湯に出掛けた。子犬は昼を食べさせてお遊びもタップリしてやって、この日は3時間弱のお留守番をさせることに。

 この時期は観光客はあまりいないし、平日の昼下がりは地元客も少なくて空いていていいのだが、やはりあんまり長湯しちゃうと犬が心配だからこの日は早目に切り上げ、露天風呂で滝湯に打たれるのに徹することに。この時期の露天は気候がいいから僕が好きなぬるめに設定してあって、もっとゆっくりしたかったんだけどね。

                露天風呂は広い

 この露天風呂の周囲や浴槽の底には玉石がはめ込まれていて、歩くのに注意しないと痛くて、それに加えて足裏のツボを刺激する場所まであって、こちらは酒飲みには物凄くイテーッてことになるのは必定だ。従って僕は露天風呂までのソロリ足踏みだけで効果があったことにして、それ以上の余計なことはしないことにしている。

                この足つぼマッサージ床を歩けるか

 今回の軽井沢滞在では子犬がいたから温泉は2回だけ、温泉好き夫婦としては夏場はどうなることやら。

 温泉からの帰りにはちゃたまやでアイスというのはやはり外せないというのが女房、それと帰ってからのシュークリームもお気に入りだ。今年からこちらの鶏肉を使った炭火焼きやレッグの照り焼きなんてものが加わり、これからは地元野菜も多くなるし、農産物加工品など地元のこだわり産品も扱うものが増えているしで、卵やケーキだけの店じゃないから県外ナンバー車も多くなっている。こんな場所の仮設小屋みたいな店に車が沢山というのは異様な光景、それで中に入ると従業員は若い女性だけというのも初めてだと面喰うぞ。とにかくアイスが安いのはご立派、それとこれだけ品揃いがあるとその時期時期でお得なものがあるから、信州滞在中は必ず立寄っちゃうことになるのだ。

 

                 バスが停まっていたのにはビックリ

      

                 店内にはこだわりの食材が並ぶ                ブルーベリーヨーグルトアイス180円也

 ということで今回の滞在はここまで、翌土曜日の朝に軽井沢を出て横浜に、こちらもこのとjころ定番コースになってしまったカタヤマとtete、帰宅した晩の惣菜と翌日からのパン、それに犬連れだから途中の昼のサンドウィッチを買って、佐久ICから高速で一気に帰って来た。

 一休みしてから子犬を以前からの獣医さんに連れて行って8種ワクチンを、そこでワクチンの効果やフィラリアの薬の講釈を承る。ワクチンは大人になったら3年毎でいいと、2種類だけ1年ちょっとの効き目しかないものがあるがその病気はドブネズミがいる場所を散歩させなければ大乗なんだそうだ。フィラリアの薬も予防じゃなくて入ってきたのを殺す薬だから、4、5月はまだ不要で、最近は11月近くまで蚊が刺すから遅くまで必要だと。こういう丁寧な説明は聞いておいて損は無い。それとこの犬は気が強いよと、最初が肝心だからビシッと厳しく躾けなさいだってさ、ゴン太には困ったことを言われちゃったね。


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