もう三日目だからこれで外国物は一旦切上げ、ということでペルーの陶器玩具のお土産を二つばかり。といっても一つは今はカフェになっている松本の民芸店で見つけて女房がカワイイと買ったもの。
冒頭写真はペルーから娘が買ってきた乗合バスのミニチュア、ペルーらしく?乗客が車体の前後にしがみついて、屋根上には行商のための荷物も積んでいかにもといった感じ、このミニチュア玩具の作りも素朴おおらかで味がある。小さな子がいれば部屋に置いて感性を養えそうじゃないですか。
その後に同じような車のミニチュアを置いている民芸店で、その隣にあった同じくペルー産の食器や雑貨を路上販売する屋台をモデルにしたと思われる陶器製玩具を見つけた。雑っぽくゴチャゴチャしたところが憎めず、こちらもちょっとした飾りにいい。
いずれも結構手間が掛かる作り物だと思うのだけれど、アチラのものって安いよね。
この店では柚木沙弥郎の染絵を買ったこともあったが、今年その前を通ったら店名も変ってカフェとなっていた。