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ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

軽井沢の山荘開き準備を兼ねて上州から信州の温泉宿に二泊三日の旅 3/5 2016.4.7(金)~9(土)

2016-05-16 18:45:44 | 旅日記

 二日目は法師温泉から軽井沢の山荘へと長躯走り、軽井沢で用事を済ましたあとも上田経由で佐久の南の山裾にある春日温泉の宿にと、車の運転が大半となる旅となります。この前半は昨日の沼田が真田のもう一つのふる里とあったように、奇しくも今年の大河ドラマ真田丸の舞台となっている道筋を辿ることになって、各所にここも真田ゆかりの土地だと名乗りを上げておりましたよ。

            湯宿温泉でR17から峠越えで中之条町にショートカットしてR153までの山道を走る、ここはR17からすぐの奥平温泉付近から後方の上州の山を

                中之条では真田街道と書かれた赤い旗が各所に

              東吾妻町には岩櫃城温泉というお城風の建物が見える、岩櫃城は真田丸の舞台ともなったところだがここではないですよね

              長野原では新しい八ッ場ふるさと館という道の駅ができていて

            道の駅から八ッ場ダムの工事方向が眺められる

 長野原まで走ってきてちょっとだけの回り道して立寄ったのが、旧六合村にある重要伝統的建造物群保存地区という赤岩地区、養蚕農家の集落だそうだが静かな佇まいが懐かしくも好ましいところ、でもそんなに規模は大きくなくて観光施設は小さな案内所と水車小屋があるぐらい、それで応援ということでか公衆日帰温泉施設ができていたが、昼前は駐車場はまだ1台もいなくて地元専用みたいな、散策だけで短時間で切り上げて北軽井沢へとまた車に。

              水車小屋がお出迎え

                案内所には地区の模型が

              昔のままの佇まい

              高野長英の隠れ家だったという湯本家、由緒ある家らしいが今は無人のような

                ここにも双体道祖神が、長野には多いがその影響でしょうか

 群馬側の北軽井沢から長野側には一般道で、この峠越えは雄大な浅間山を眺めながらとなります。

            浅間山を眺めつつ

            北側はまだ雪がかなり残る

 山荘まで一気に走ってきて昼は昨日の残りで済ましてしまい、庭仕事や山荘の空気の入れ替えなどを1時間ほどで、その間に早春の草花の写真もいくつか撮れて、それらはすでにコチラにこの旅の番外編としてアップ済みです。

              山荘の庭

 そのあとは上田まで出向いて桜見物を、城門前の枝垂れ桜はやや盛りを過ぎ始めていたがソメイヨシノはちょうど満開、ここの桜は有名な弘前城に負けないぐらいですね。平日じゃないと駐車場には苦労するとこの日に来たが、今回は石垣下の駐車場が一般車分は閉鎖されていて、NHK大河ドラマの影響で観光客が増えているのに対応が逆に悪くなっている、裏手の分かりにくい場所の臨時駐車場に回って暫し待って駐車したが、県外からの車には不親切ですぞ。

                上田城案内図

            ソメイヨシノ

            山が借景に

            櫓があるのも高得点になりますね

            堀に枝が伸びる風景がいい

            城門前の枝垂桜

            櫓が二つ見える場所で

            花筏も

                   

                裏手には別種の桜が

                   

           長門牧場のソフトクリームがあったので、ここは上の駐車場だがこれらでも車はシャットアウト

            石垣下の広場ではテント店が、これは例年通りだが何故かこの左手の駐車場は閉鎖で、観光バスのみの場所だけ部分的に、これでは駐車場が足りない

 1時間ちょっとで場内を一周して今回は下のテント店などには行かずに切り上げることに、こちらからは本日の宿がある春日温泉までは1時間足らずで到着となる。

            途中では南側に蓼科山系が

            北側には浅間山が

            春日温泉は蓼科山に向かって奥まった場所に



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