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ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

我家にこんな精密秤が残っている訳は(再掲版)

2024-05-07 09:19:19 | 工芸絵画骨董

 我家には二つの精密秤が今でも残されている、実は僕の父は薬剤師で戦前から調剤薬局をやっていて、調剤のための精密計量秤として実際に使っていたものと聞く、昔は調剤するのが普通だったとか、捨てるにはということで今も保存しているのです。

 特に画面の左側の小さな精密天秤秤は、父がよく使って調剤していたのを幼い頃の僕はよく覚えている、付属の分銅も箱付セットで残っているが、調剤用の匙は残念ながら見付からなかった。

 もう一つのガラスケース入りの大きなものはもっと精密な秤だと思われるが、こちらは使っているのを見たことが無くて、調剤室の片隅に飾られていたから店の一種のアクセサリーだったのでしょう。

 もうこれらの秤を使うことは無いから骨董価値が出てくることだけを期待して?保存、こちらも娘が成長して使うことがほとんど無くなったピアノの上に鎮座させてある、あまり自宅の部屋に雰囲気を与えるものじゃないのだけれど、見慣れない人には不思議そうな器具だと面白がって見てくれるかなぁ。

 

2009年からの再掲です



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