ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

軽井沢 プリンス ショッピング プラザの夏のバーゲン

2011-07-09 17:01:33 | 信州日記

 今回こちらに来る前に、横浜の我家でとっている新聞の折込広告になんと軽井沢のプリンスショッピングプラザの夏のバーゲンのチラシが入ってきて、関東一円に宣伝しているのかと、こんなことは今までは無かったよな。女房がチラシに1回分の抽選券がついているから行ってみようかだって、テニスウェアが欲しかったみたいなようで。

 金曜日がバーゲンの初日で、平日ならまだそんなには混まないだろうと開店直前に来てみれば、さすがに地元などでは宣伝が行き届いているのかかなりの人がもうウロウロと開店を待っている。その後も駐車場に入ってくる車は数珠つなぎで、平日でもこんなだったら、首都圏にまでチラシを配らなくてもさぞかし盛況でしょうに、あんまり欲を張らないでと言いたくなっちゃう。

   

                元ゴルフ場だった芝生と池がショッピングプラザの中央にあって高原を演出

 このショッピングプラザは芝生広場と池を望む空間があるのがいい、この日は暑かったから僕はそれらを望むデッキで涼んでいた方が良かったんだけれどね。広い芝生の一郭では、信州デリキッチン(冒頭写真)とか名付けて長野県産の食材を使ったものが食べられるようになっていて、三笠ホテルの昔カレー、佐久の助屋の安養寺味噌ラーメン、丸山珈琲などは名前が売れているから僕でも知っているな。

 それで買ったのは毎日やっていると思うんだけど、アディダスの11時から12時までのタイムセール30%引きという時間帯でのスポーツウェアなど、アウトレットからの更なる割引に釣られて、こういうバーゲンだと通常価格の50%ぐらいじゃまだ足りぬ、やはり70%OFFぐらじゃないと食指は動かないよな。

 昼は老人も連れてきているから山荘に帰って食べて、一服してからこの日も午後から温泉ということでトンボの湯に。この日は村民食堂周辺でもかなりの人出で、バーゲンからこちらまで周遊してくるのかと。でも風呂の方はやや多いかなという程度で空いていて、この日は虫にやられないように注意して露天でゆっくりと。内湯もこの日は大きな窓が解放されていていつもよりややぬるめ、光が差し込んで見えたここの湯には小さな湯の華が沢山浮んでいていかにも山の湯だと、軽井沢の温泉も捨てたもんじゃない。

              トンボの男湯入口

 もう数回ここに入っているが毎回ハテナと思うのがサウナの温度計で、毎回84℃と一定しているのだが、体感する温度はほかの公衆温泉施設での熱い方のサウナで90℃を越える表示になっているところと比べても負けない熱さなのだ。ここが正確な温度であれば、90℃超なんていうのは誇大表示ということになるぞ。

 ちなみにバーゲンは7月18日(月)までだそうだ。


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