この前に見に行った時にはまだ三分咲きぐらいだった新羽の西方寺のロウバイの花、あれから一週間ほど経って新聞の地方紙に見頃という記事が出ているのを見て再度見物に、本堂脇にはロウバイとしては大木があって咲き誇っておりました、ほかにもまだ小さい樹もあるのですがやはりこの大木が見事で見物客が集まっておりました。
まずは駐車場から参道に向かう手前にもソコソコに起きいロウバイがあって、こちらはこの前もかなり咲いていましたが、ロウバイの花は長持ちですねぇ。
参道には中間点ぐらいから入って茅葺の山門に向かう、この両脇はヒガンバナが名物となっていて、今は葉だけが繁っています、特に階段脇のヒガンバナは赤白黄色と大型の花が咲くので葉っぱも大きい、通常のヒガンバナよりも見事で、いろいろな花が咲くこの花の寺でも一番の賑わいとなります。
茅葺の山門から入れば正面にはこれも茅葺の本堂が、元禄時代の建物という説明版が。
奥に見えるのが鐘楼で、これも茅葺で三棟も維持するのは大変そうながら風情がありますねぇ、それらを囲む樹木も大樹で素晴らしいお寺さんです。
今年のロウバイは落葉樹なのに葉が落ち切っていないのは暖冬だったからでしょうか、この前よりは少なくはなっていましたが、花だけの方が見栄えはしますよね。
ロウバイは香りもあって。
カメラを持った見物客が集まってきていました。