ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

南東北ツアーは紅葉狩りならぬ新雪までも レジメ 10/27(水)~29(金)

2010-11-05 18:18:22 | 旅日記

 最近は格安団体ツアーが安いわ楽だわでもう今年は何回の参加になるか、毎年この時期はマイカーで会津から山形を巡る旅に出るのが恒例だったのに、その中で今まで有名どころでは蔵王温泉泊まりと最上川船下りだけはしていなくて、それを組入れた夫婦限定のツアーがあったので参加することにしちゃったから、いつもの定宿にはこの秋は行かないとなると何かあったのかと心配されてしまうかな。そちらには来年3月の庄内と村上の雛街道イベント時期を狙って行ってみようかと。冒頭写真は五色沼散策途中で見た磐梯山である。

3日間のツアーのあらましは以下の通り

第一日目 10月27日(水)
          蔵王の紅葉と雪
 昨日までの寒波による雨が上がって晴間が出てきて幸先良しと、第一日目はバスで蔵王まで、でも東北の高地は雪というニュースが
・ 横浜天理ビル前集合は横浜からのバスツアーのお決り
・ すぐに高速に乗って途中は羽生PAと安達太良SAに休憩しただけで蔵王に
・ 途中で蔵王エコーラインが昨日の寒波の積雪で通行止めという連絡で予定変更、蔵王のお釜は省略し福島飯坂ICから一般道を、蔵王手前の山形観光物産会館に急遽立寄っただけで早めにホテルに
・ 一旦ホテルで荷を下し、すぐ目の前に駅があるロープウェイで鳥兜山山頂に
・ 途中は紅葉、山頂は雪という不思議な景色は時期はずれの寒波のイタズラを逆に堪能
・ 下に戻ってお土産屋で玉コンニャクのサービスを食べてからホテルに戻る
・ オプションの大露天風呂にはホテルのマイクロバスで送迎、寒い中をザブンと
・ ホテルでも温泉にゆっくりと、夕食は夫婦で違うメニューという凝り様
           ルーセント タカミヤ
第二日目 10月28日(木)
           最上川船下りで
 この日は天気予報が変わって雨に、でも視界が利くのとそんなには歩かないからまぁいいかと、スケデュールは最上川下りとローカル列車で鳴子峡見物に、宿は仙台奥の作並温泉
・ 朝は7時半と早めの出発で一路戸沢村の最上川下り乗船の戸澤藩船番所に
・ 約1時間のこの日から屋根が架かった船下りは老船頭の愉快な話と名調子で
・ 赤倉温泉駅へ走り陸羽東線ローカル列車で鳴子温泉駅に、手前の紅葉の名所で徐行
・ バスですぐ近くのホテルに、用意されたランチも夫婦で別メニュー
・ 山側に戻って先ほど列車で下から見た大深沢橋の架かる鳴子峡を散策
・ この日最後の立寄りは鳴子こけしの店が資料館にもなっていて
・ 古川ICから高速で仙台に、そして仙台の奥にある作並温泉のホテルに
・ 大型ホテルでの夕食はバイキングスタイル、酒も飲み放題があって
                 ララリゾートホテル
第三日目 10月29日(金)
           西吾妻スカイバレーで
 雨を覚悟していたのに晴れてくれて、最終日は山寺の登り、高畠ワイナリーで買い物、福島へは紅葉の西吾妻スカイバレーで裏磐梯にて五色沼散策、そして一気に横浜に
・ 朝は8時に出発、作並から天童はすぐで間もなく山寺に
・ 山寺は以前より階段が整備され思ったより楽に奥の院と五大堂を巡る
・ 第一日目と同じ道筋で高畠に、ワイナリー見物と試飲そしてお買物
・ 紅葉の西吾妻スカイバレーを走って福島に抜け、裏磐梯では五色沼の散策に
・ 帰りは猪苗代磐梯高原ICから高速に、那須高原SAと川口PAで休憩をとり、あと二箇所のPAでオプションの夜弁当と注文お土産を積込んで横浜まで
           五色沼にて
 バスだと道中がやや長くなるけれどまずまず順調に廻れて、残念だったのは二日目の雨で車中などからの写真はガラスに水滴がついてよく写らなかったこと。最上川船下りは季節を変えてもう一回チャレンジしてみてもいいかな。それと初めての蔵王温泉は草津などにも負けない強酸性の泉質で、今年はこれで三箇所も眼が痛くなる湯に入ってしまった。


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