
この一週間は寒波で寒い日が続きましたが、その寒い冬場でもすでに咲き続けて終盤に近づいているのは冒頭写真のニホンズイセンで、我家の庭ではこれと樹木のサザンカだけが冬の花でその次が枝垂れ梅、スイセンは道路側の日あたりがいい場所ですが花茎が折れてしまってもまだ花を残しています。一昨日の夜に伊豆から帰ってきて今日になって庭に出てみたら、福寿草が咲き出しているのを発見、ついちょっと前に芽吹いたばかりだったのにアッという間に。
庭には福寿草を3株ほどを場所を変えて植えてあるのだが、正直に一番日当たりがいい場所が真っ先に咲き出し始めていました、ほかの場所のものはまだ芽吹いてもいないのに、でもこれが咲き出すともうすぐ春だねぇと思えますよね、寒さももうちょっとの辛抱です。
福寿草のすぐ近くにはこの冬に植えたばかりのフキタンポポがあって、この花がもう少し大きければ遠目だと福寿草と間違えそう、花弁の数はずっと多くて確かにタンポポ、夏の暑さには弱いらしいから軽井沢に植え替えようかどうかと思案しているが。
山野草ではもう一つ強いなぁと思うのがハッカクレン、これもちょっと前に芽吹きの写真をアップしたその株は茎を伸ばし始め、さらに別の場所からは根続きでもう蕾も見えだした株もあって、葉は大きくなるし思わぬ場所から出てくるしで持て余し気味、夏場までに様子を見て間引かないといけないかも。
春に先駆けてはこれら数種類だけ、あとは春本番になってくればいろいろな草花が見られるはず、待ち遠しいですねぇ。