
毎月の第三土曜日に大和駅周辺で開催される古民具骨董市に久しぶりに、義妹が我家にやってきていて超老人の面倒を見ていてくれるというものだから夫婦で連れ立って。この日は夏のような天気と日差しで帽子は欠かせない、汗をかきながらのお宝さがし、といっても僕はガラクタの中から郷土玩具などを見つけるつもり、駅を挟んでの東西のプロムナードには300店ほどが出店しているとか、首都県では最大級の規模です、結構歩き回って歩数も稼いできましたよ。
冒頭写真は東側の駅前でのミュージック演奏テントなどを、月一回のこのイベントは骨董だけじゃなくいろいろと盛り上げているんですね、地元産品などを販売するテントもありましたよ。この日はおおいに賑わっておりました。
東側
西側
こういう青空骨董市は夜明けとともに開催となるのだけれど、我々は10時ころの到着、早いところでは昼過ぎには帰り支度をする店もあるが、午後3時ぐらいには多くが終了準備するはずだから、なるべく早めに来て見て回るのが鉄則ではあります。
それで今回も郷土玩具中心に探したら、この前に四つばかり買った能古見人形の十二支鈴の違う干支を四個ばかり見つけました、この前はフリーマーケットで同一出店者かまとめてだったがそれはココに、今回は三業者から寅、午、申、戌を、気長に十二支全部を集めようかなと思っていたが、早くも八個が手に入ったことになります。残りは子、丑、巳、酉の四種類、思いのほか早々と手に入るかもと、でもあまり早く揃ってしまうのは興ざめでもありますかな。
今回買ったもの
これで八個になりました
女房とは別々に会場を巡ったが、女房は安いアクセサリーや古布などが狙いのようで、その意味ではここは女性客が多くてそれに合わせたような品揃えとなっているような、古布をリメイクした服をお召の御婦人たちも多く見かけます。そんな女房が和紙の鯉幟を見つけて、今は端午の節句飾り中だから買ってしまったと、折り畳んであるから大きなものじゃないと思ったようだが、僕が見たところこれは本物と大きさでは変わらないぞと。外は和紙だからダメで室内で飾る場所に困ったと、階段の壁に画鋲止めで飾ってみたがもっと目立つには居間の天井の方がいいのだが、手間なのと画鋲が沢山要りそうで取り敢えずこちらに。
折り畳んであれば小さいけれど
階段の壁に