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ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

我家にまたパグの子犬がやってくる

2011-05-25 10:40:27 | ペット

 実は浜名湖方面に旅行する前に女房に誘われてペットショップを何軒も見て廻っていて、いい犬がいたらすぐに買いたいという様子が明らかに見え見え。生まれてこの方とにかく犬がいなかったのは数か月だけという彼女だから、一匹も居なくなったと寂しそうだったものね。

 初めはもう年寄りになるのだから5kg以下の小型犬で、それもミックス犬が丈夫だろうからということでペットショップを回ったが、やはり見ていい顔をしていると二人が一致するものはなかなか見つからないなぁと。中ではポメラニアンとチワワのミックスで、見た目にはジャックラッセルテリア風の犬は気に入ったのだが、どういうわけか生後二ヶ月でもう2kgあるといい、足を見てもかなり大きくて、これはかなり大きくなる予感が。それと抱いてみたらあまりにもおとなしくて神経質そうなので、お値段があまりにも安いのはやはり理由がありそうだとやめたのが数日前のこと。

 その後も数軒のペットショップを覗いてアッと驚いたのが、センター北駅近くの店にその日初めて展示したというパグの雄で生後45日という子犬。女房は見た瞬間に、亡くなった若犬にソックリさんの顔で体型はお父さんだった犬タイプだと大興奮。抱いてみた女房はあまりにもジャレつかれ、ペロペロなめられて大喜びすることデレデレに。

 その日は考えると言って帰ってきたものの頭から離れられず、翌日は近所の母親犬の飼い主を伴ってまた店に。若くて死んだ犬の生後二ヶ月の写真も持っていって見比べたらやはりソックリだと、ご近所さんだけでなく店員たちも本当に似ていますなんて、これには売らんかなもあるだろうけど女房はメロメロ。さらにこの子犬の誕生日が4月6日とあって、死んだ若犬の命日が2月6日と月命日に中るのも何かの縁だなんて。

 この子犬はいいパグ犬が欲しいという客があって取寄せたそうだが、届く直前にキャンセルになったけれど、パグとして上等の犬ですよという店員の話があっったが、もう15年以上飼っている間にもいろいろなパグを見ているから分かりますよと。偶然に出したばかりで眼にしたのも何かの縁、旅行から帰ってすぐに引き取りに来ることにして、とりあえず手づけ金を払ってきた。冷静になって旅行から帰ってからもう一度見てからとも思ったが、これだけその気になっていたのにその間で売れちゃったら、あとあとどうワメカれるか分からんものねぇ。

 僕はこの犬の足の大きさが飼っていた二匹より小さいから、体型も小さめだろうと思ってそれなら何とかなるかと、これって賭けみたいなもんだけどね。


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