ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

我家の壁を飾るタペストリー

2009-01-10 16:14:39 | 工芸絵画骨董

 我家の壁に飾るタペストリーには筒描風呂敷、久留米絣布、小さめのシルク製ペルシャ絨毯や古布パッチワークなどが一つずつある、他にも布ではテーブルセンター風のものや暖簾類、さらに旗竿幟みたいなものもあるのだが壁にはやはり似合わない。

 この筒描は下諏訪の温泉旅館の奥さんが経営する民芸品販売喫茶で見つけて購入したもので、これを手に入れた時は嬉しかった、婚礼用なのか家紋がありますが、当方の紋とは違うもののまぁそれまで合っているものを望むのは無理でしょうから。

 状態は色落ちは多少していますが無傷で、古布なのだからこういう味わいもいいものです、元NHK女性アナの下重暁子さんが筒描の収集家として有名で、時代箪笥に立派な鳳凰図を掛けてその前に座る写真を昔見かけましたが、大きさはかなりのもので見事でしたね、あれだと数十万はするでしょう。

                        シルク製ペルシャ絨毯


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