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ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

熱海伊豆山に一泊のプチ旅にまたもや

2019-01-13 10:00:00 | 旅日記

 冬場になると雪の心配がないところでないとと、宿は必ず予約していく方だからで湘南伊豆方面や房総方面に旅行することが多くなります、それで12月は伊豆山に一泊してその周辺のプチ旅に、本当は11月下旬だったら熱海梅園や修禅寺庭園の紅葉なども見られたのだが、長女が一時帰国していて行かれなかったのでこの時期となってしまいましたが、ちょうど期間限定で開催中の明治記念大磯邸園の明治150年記念公開を見物していこうかと。 

 大磯に行く前に小田原厚木道路を平塚ICで降りてすぐのJA農産物直売所に、一泊だけなので野菜類などと花なども買っておいてもいいからと、また隣の花菜ガーデンでは昨年に買って好評だった人生はワンチャンスというウイークリーカレンダーを今回も買おうかと、売店に行ってみたらこれがもう売り切れてしまったとかで残念でした、それですぐにサヨナラしたらここの駐車場は短時間であれば無料なんですね。このカレンダーはその後にネットで購入しましたが。

                   JAのあさつゆ広場

                   花菜ガーデン

 大磯は古の東海道の松並木が残るところがあって、その海岸側に明治の元勲たちの別荘があったんですね、もともと伊藤博文の滄浪閣があるのは知っていたが、今回公開となったのは旧大隈重信別邸と旧陸奥宗光別邸で、これらは最近になって会社所有から寄贈されたとか、明治150年を記念しての期間限定で無料公開中、内部は事前に申し込んだ人だけでネットからの申込はもう終了していたので外観のみを見物したが、明治という時代はこの辺りが東京からは一番の避寒別荘地だったんですね、広大な敷地に江戸時代の殿様から代わっての元勲となった人たちも贅沢な和風建築を建てたものだなぁと、これらを維持保存できたのも大会社の所有となっていたからでしょうけれど。これだけ立派なものだから、今後の公開はどうなるんでしょうかね。

                           旧東海道松並木

                        大磯のマンホールにも松並木が

                   滄浪閣の入口、こちらは事前に申し込んだ人たちだけかと思ったら午後にはまだ余裕があるとか、どもそれまでは待てなくて

                    仮設の受付でまず入場券をもらって、中ではテレビで事前の内容説明と建物内部の主要なところの紹介があって

                           旧大隈重信別邸

                  

          旧陸奥宗光別邸

                  

 大磯では昼時近くとなったものの小田原まで行ってから食べようかなと、でも市街地中心部では駐車場もあってという店は軽く食べるというのにはちょっとばかり高めばかりだろうと迷って、早川の魚市場食堂ではまだ食べたことがなかったのでそちらへと、途中では歴史あるういろうやで1本だけ抹茶ういろうを買ってから早川漁港に。

                          ういろうや、ここのういろうは名古屋のものとは違うような

 それで市場食堂に入ったのはもう1時半、メニューには紙に書いた料理名だけで何も分からず適当な値段のものを、これが老人にはボリュームがあってビックリです、ご飯は残したもののそれでも食べ過ぎとなってしまった、我々の年代だと残すのは気が引ける貧乏性が身についていて、なるべくと食べちゃったものだから。

                  市場食堂は2Fに

                      焼きホッケ定食、ホッケがデカい

                      フライ定食、どんぶりご飯では多過ぎ

 食べ終わったら2時過ぎとなって、これなら途中では湯河原あたりで夕食用の買物をしていけばチェックインの3時過ぎにはなるなと、もう何回か来ている場所だからやはり早めに宿に着いて温泉を十分に楽しみましょうというわけで。

                          湯河原の魚忠では地魚が入った刺身の盛合せを  

                  東急ハーヴェストクラブ伊豆山

                 客室からの眺めが抜群

                 正面に初島が

                 夜景もいいですね

                 赤い灯りが初島

                 この宿での日の出は初めて見ました

                 早朝の朝日に輝いて

             ロビー階からパノラマで

 朝はまず一番で熱海駅ビルのラスカ熱海に、朝食はこの中にあるベーカリー&テーブルで、こちらで明日の朝食用のパンも買ってから1Fでもでもいくつか、熱海でのお土産はここにほぼ揃っています。

                   熱海駅

                     朝食です、このカレーパンが美味しい

 二日目の火曜日は5時までに我家に戻る必要があって、修善寺ぐらいだけに回り道して早めに帰路にと、修禅寺の庭園の開放はもう終わって紅葉ももう残っているかどうか微妙だったが、今回はそのあたりまでで旅の手仕舞いして帰らないといけないだろうということで。

                   途中のパン・ド・マリーでも追加でパンを、熱海ではまだパンの種類が少なかったので

                 修禅寺

                 川の中の独鈷の湯

                         何故か修善寺には蕎麦屋が多くて、ここは屋台そば・さくだという店で人気とか

                         竹林の小径

                 まだ少し紅葉が残っていた

                   生村民藝店にも立寄って少しだけお買上

            

               七宝みたいな箸置き                    ミニ土人形

                     益子焼だと思うがこれだけが目に留まって

                        金継用というものがあってこれを、上端右手に欠けとニューが

 小田原では早川から小田原厚木道路までの道筋に山安という干物屋があって、以前に朝に通った時にオープン待ちの行列があって、アウトレット品でも売る日だったのかなと、その後も気になっていたのが今回はまだ早かったので立寄ってみたら、ここは実に安いですねぇ、冷凍にすればいいからとお買上、B級品で買ったアジの干物も美味しかった、それなりのお値段の最上級品は形と言い色と言い僕の目でもいいものだなぁと、これからも利用することになりそうですぞ。

                   山安、手前では試食用にと炭火で焼いています

                            季節の詰め合わせが安いからとこれも

 帰り道でも湯河原の魚忠で刺身を買ってきて、夕食は干物などとの魚尽くし、やはりこれなら日本酒ですな。

                 


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