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ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

今年もまたスズメバチが巣を作り始めていた

2013-07-26 10:01:20 | 信州日記

 実は今月の25、26日は、世界遺産となった富士山の周りを一周するというバスツアーに申し込んでいたのだが、参加者少数で不成立となってしまったので、それでは8月中はずっと滞在する予定の軽井沢に少しでも荷物を運びがてらに一泊してくることにして、25日は朝早く5時過ぎには横浜の我家を出発した。

 朝が早かったのに環八は既にかなり車が多くて、久しぶりに早出して運転したのだがこんなだったかなと、ナビの渋滞状況を見たらどうも一ヶ所の車線制限場所がネックらしいと、これも久しぶりの抜け道を使って、何とか3時間弱の8時頃には山荘に到着した。

 最初の荷物を持ってデッキ側の入口のカギを開けようかと登って行ったら、床に木くずみたいなゴミが少しばかりあったので、何だろうと上を見たらまたしてもスズメバチが巣を作っているのを発見、まだ小さいうちであったから昨年同様に僕でも処理できるだろうと、ここから女房と犬を車の中で待たせて、一人大奮闘することとなった。冒頭写真の手前が巣が作られた下屋ともなっているデッキ屋根、この右側の屋根の下に巣を、スズメバチは家の北側によく巣作りするというがここは南側なんだけど何故なのか、この場所は出入りで一番通る場所なんで、すぐ処理しないと危険なんですよ。

 山荘には昨年も使ったアース・ジェットがまだ残っていたのでまずは遠目から噴霧、中からは10匹以上のハチが順次と言った感じで出てくるのを連続噴射で追い払う。スズメバチは殺虫剤には案外と弱いんだけど、もっと強烈な専用ジェットじゃないから舞い戻ってくるヤツも何匹か、ソイツも含めて噴射し続けること30分近く、やっとハチの姿が暫く現れなくなったところを見計らって長い棒を使って巣を落とすことに成功、床に落ちた時には女王蜂だと思われる飛んでいたものより大きいハチが一匹だけ壊れた巣から現れた。これには直接殺虫剤を噴射したらたまらずに飛んで行った。

 それでもまだ現れるヤツがいるかもとオッカナビックリでデッキの床からさらに土の草むらに巣を落して、ハチがいないのを確認して壊れた巣を見たら、中には幼虫がもう各巣穴の中にいる、これらも成虫に育ってきたらもう手に負えませんでしたな。

 昨年と同じ時期にそれもまた同じ場所に巣を作られちゃった、大きさも昨年よりも数日遅かったからやや大きくて、僕の拳より二回りぐらいデッカイ。7月上旬にも滞在していて11日に横浜に帰った時にはまだ巣のカケラも無かったから、直後からとしてもまだ2週間、その間でこれだけの巣を作っていたとは、富士山に行っていたらまだ1週間は来られなかったわけで、もう業者に頼まないと危険だったかもしれないね。お天気も曇り時々雨だそうで、富士山の姿も見えなかっただろうから、行けなくなったのはむしろ幸いだったということだ。

 翌日になっても働きバチらしいのがまた舞い戻ってきているのを発見、遠目からの噴射だけでは効き目は完全じゃなかったわけだ、これは冷や汗ものだったかもしれませんな。もし今後またこんなことがあったら服装は完全防備して、スズメバチ専用の強力ジェットで退治しないといけないな、それと軽井沢の7月下旬は巣作り時期の要注意期間だと肝に銘じておきましょう。

                         ソフトボールよりも大きくなっていた

                               草叢まで落として

                                  除去した跡、場所が昨年と全く同じとは

                            翌日も働きバチのほうが舞い戻ってきていた、これにもジェット噴射、キイロスズメバチだと思うが


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