ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

玄関前の鉢植え花壇の夏バージョンへの植替えがやっと完了

2014-06-03 16:16:11 | 園芸・花・山野草

 実はこの前の一人で一週間弱の軽井沢滞在をする前に、玄関前の冬バージョンの花壇の草花がもうダメになってきていたから、宿根のもの以外は引き抜いて肥料を入れ、ダンゴ虫など用の殺虫剤粉末を蒔いて日光消毒(冒頭斜視)もして準備していたのだが、急遽軽井沢に行くことになってちょっと時間がとれなくて、10日ほどと十分過ぎるくらいの紫外線を浴びさせることとなってしまった。もちろんその間には鉢に残していた草花には、その部分だけの水やりだけは絶やさないようにと女房に頼んでのことだけど。

 夏バージョンへの植替えはなるべく日当たりに強いものを多めに、そのあいだに囲われる場所には強い乾燥には無理かもしれないものも少しだけ、というのも夏場は長期に軽井沢に滞在することになるので、その間の朝晩には自動散水させるようにはしているが、多少は見てくれと頼んでいる息子はアテにならないかもと、強烈な暑さでも頑張れる草花を中心にしておくに越したことは無いからなんで。

 ということで大きめの植木鉢10個に約40株の草花を植込んだことになったが、そのうち半分は冬からそのまま残した年間を通して咲く宿根植物と、昨年の夏に植えていた宿根植物で冬場は屋根のある所で年越しさせたものがあったので、残りの20株だけが今回買ったもの、実に安上がりに植替えを済ましたことになる。これで半年間が賄えればありがたいものだが、数株は途中で新手に代えてやらないといけないかもしれないね。

                   植替えたばかり

 アリッサムとナデシコが通年の宿根草、寒さには弱いメドウセージと半分だけのベコニアは冬越しさせたもの、新たに買ったものは夏に強いポーチュラカ、サルビア、ブルーサルビア、マリーゴールド、ニチニチソウ、ベコニアに加えて、様子見で植えたのが千日紅とトレニアと、全部で11種、花の色はなるべくごちゃまぜにいろいろにと毎回しているんです。

 写真には小さな鉢が見えるように、家の中に置いていて花が終わってもまだ生きているものなどをいくつか、さらに以前からある観葉植物やクンシランなどもあって、火鉢を利用した水槽には水草と今や玄関先は一歩間違えば雑然混沌状態となっているんですよ。

                        最初は隙間があるぐらいに

 この時期は園芸種以外の花は端境期で、庭にはヒメヒオウギだけが少しだけ咲いているだけ、家の周りでは雑草の王者になっているのがドクダミ、そのドクダミでは我家には八重咲きがあって、これも地植えしちゃうと庭に大繁殖するかもしれないと隔離状態で植えているのだが、周囲に遅れてやっと咲き出した。

                                ヒメヒオウギ

                             八重咲きのドクダミ

 庭の樹木ではゆすら梅に真っ赤な実が、これは甘酸っぱいです。ほかには枝垂れ梅にも今年は大き目の実がなっていて、枝垂れの実は食べられないというがどうなんでしょうかね、一説には種が大きくて果肉部分が薄いから美味しくないということかららしいが、我家の実を部分的に切ってみたら赤味が出てきている大きい方の果肉はかなり厚みがある、これなら梅酒ぐらいにはなりそうに思えるが。

                             ゆすら梅の実

                             まだ小さめのほうでもかなり果肉がある


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