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ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

洗面とトイレにもそれぞれに似つかわしき照明を

2023-12-07 10:55:00 | 工芸絵画骨董

 山荘では浴室だけは手入れが楽なバスユニットにしたが、その前室にもなる洗面はちょっとばかり凝ってみた、そこにメインで入れた照明が色鮮やかなガラス笠シェード(冒頭写真)で、山荘建替え計画が始まったときに温海朝市の骨董屋に吊下げられていたのを見つけて購入した。

 洗面はユニットでは味気ないとカウンター台、シンク、鏡など建替えを決めたときから組合せを考えながら機会あるごとに物色していた、いずれ照明以外も書こうと思うが、まずはこの鮮やかな青い和風ガラス笠を、外周の縦に細かい凹凸縞があって奇麗に輝く、でも内側は白色と内外で違っていて真下に照らすときには色が付かないのがむしろいい。

 毎年必ず旅行で行っていた温海温泉の小さな長屋風朝市店舗の奥に無造作に吊下げられていて、電球も無かったから光り具合は確認しなかったのだが、こういうものとしては格安だったから何処かに使えるなと購入したが、実に正解でした。

 洗面ではこの夜間予備照明として糸巻に和紙を貼った自作の照明も付けておいた。

 トイレのほうはもっと前に骨董市で単純素朴は形の笠を見つけて買っておいたもの、こういう電球笠は田舎では昔はよく見られたように記憶するが、やや裏寂れた雰囲気があるかな、この前に書いたようにペルシャガラスやタイルなど華やかなものの対局にこういう照明もいいかとこちらに使ったが、なにもかも派手なものだと落ち着いて用を足せないかもしれないからね、ナンテ。

                              

 いずれの照明も取外し可能だからどこにも移し代えられるのだけれど。

 

2009年8月からの再掲です、温海温泉も定宿が廃業してしまって行かなくなって既に十数年に、朝市の骨董屋の名物親父が亡くなってからも久しい、朝市自体も昔のにぎわいは無くなったと聞くがどうなっているんだろうか



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