ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

東京の桜開花発表がもうあった

2013-03-17 17:22:16 | 園芸・花・山野草

 昨日の16日には東京の桜開花というニュースがあって、これは昨年より15日早く平年よりも10日早くて、気象庁が観測を初めてからでは平成14年と並んで一番に早い開花ということだ。我家の早咲きの桜はこの前の10日のブログに満開の写真をアップしたが、いつもはお彼岸の中日ぐらいが満開だからやはり10日ぐらい早くて、現在は冒頭写真のようにほとんどが散ってしまった状態で、今年のサクランボはゴールデンウイーク前に熟すかもしれないね。

 横浜での開花のニュースはまだなくて、咲き始めというのは基準の木に数輪の花が咲いた状態というから近くのソメイヨシノの名所もまだ全く花は見えないのだが、港北七福神の福禄寿の寺である興禅寺には我家の早咲きとソメイヨシノの中間に咲く安行桜があるからと、昨日の車での買い物の途中に立ち寄ってみたらやはりちょうど満開ぐらい、やや赤みの強い小さ目の花だが河津桜などよりも大きい樹容でなかなか美しいサクラである。見れば蜜を吸いに来たのかヒヨが何羽も小枝に舞い降りて、盛んに花の中を漁っている。でも見物する人はほとんどいなくて、大分奥まった場所にあるからあまり知られていないんでしょうかね。

                         興禅寺の安行桜

                               花にヒヨが

 我家の庭木も一気に花を咲かせてきていて、日当たりがいい道路側ではレンギョウとユキヤナギが今や盛りに、この二つの花は何故か僕の母親の実家の風景と結びついているんですよ。

                         レンギョウとユキヤナギ

 裏手の庭にはシダレウメなどはもう散りきっていて、代わり咲き出したのがユスラウメ、この木も冒頭の早咲き桜と同じぐらいの大きさの実を付けるはずだ。

                                 ユスラウメは2Fから写した

 庭木ではほかにはボケとツバキのピンクがかった赤い花が目立っていて、ボケはこれからも咲く蕾がいくつかあるが、ツバキの方は最終段階となってきている。

                                 ボケの最初に咲いた花

                                 奇麗な色のツバキでしょう

 草花の方も福寿草や雪割草に続いていくつか咲き出したし、土から芽吹き始めたものなどこの前から季節の合わせて進んでいる状況はこのあと別途に。


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