ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

今日は午前中に旧軽に、昔よりも行くことが少なくなってこの夏は3回目

2013-08-26 18:30:45 | 信州日記

 雨が降ってからのここ数日はかなり涼しくなって、8月の最終日曜日が過ぎれば軽井沢も気候も人出ももう秋の気配かと、お盆を中心に避暑客や観光客で賑わった旧軽銀座ももう空いてきているだろうと、今日月曜日の午前中にゴン太も連れて銀ブラ?に、というのもこの通りにはワンちゃん連れが多いから、我が愛犬ゴン太も久しぶりの旧軽デビューへと、まぁ犬バカのすることですけどね。

 それがどういう訳か午前中なのにかなりの観光客が繰り出してきていて、平日なのに何でだろうかというぐらい、我家のゴン太は人混みを歩かせることがあまり無かったので歩きづらいこと、さらに日差しが強くなってかなり抱っこしてやることになってしまったわい。冒頭写真はここにパンを買いに来たジョン・レノンの写真を店内に掲げるフランスベーカリーの前に停車していたボンネットバスもどきの観光地周遊バス、ここは反対側が観光会館だから停車地点になっていて、待っていた客がゾロゾロとバスに、このあとは碓氷峠まで行くんでしょう。

 次の写真はオープンカーが通るところを後ろから撮ったもの、後ろ席にはレトロな鹿鳴館衣装で着飾ったお嬢さんが二人、これから近くの諏訪神社などに行って古の情景に倣って、その時代の貴婦人になったつもりの写真を撮ってもらうことになるはず、この光景は旧軽に来るとよく見掛けるから、運転する写真館のヒゲの店主は繁盛にウハウハじゃないですかね。これが旧軽銀座を通ったら皆が注目しちゃうから、お嬢さんたちは大勢の目に見せびらかす快感というのもあるんですかねぇ。

                        

 何匹かのワンちゃんに遭遇したけどゴン太が一番反応したのがこちらのアフガンハウンドの大型犬、良く躾けられていて貴族みたいに接してくれたのに、ボクは半分以上尻込みしていますね。身振り態度でも表情でも向こうの方がゆったりと余裕がありましたぞ、もっとよその犬とフレンドリーになるように慣れさせないといけないですな、でもゴン太も相手に興味津々の様子はあって、向こうの飼主さんも可愛いと言ってくれて良かったね。

                        

 最後はまた蚤の市を覗いて、小さな玩具を見つけて箱の中の説明書きを読んだら、大分の郷土玩具で福獅子という土人形とあった。紅白でお目出度いし造りも面白いし、口は阿吽となっているのはかなり伝統由緒がある玩具じゃないかと、遠く離れたところの郷土玩具がこういう市では手に入ることもあるんですねぇ、何よりも安かったかららこういうのを見つけたら即買いですよ。

                               


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