我家の玄関脇タイル土間に置かれているのがこの古民具類、なにしろほかに適当な置き場所が無いものですから、ここなら立てかけておいても邪魔にならないので、いずれも飾りとは無縁の物ながら存在感はありますよ。
こんなの買ってきてどうするのと女房が言うのをかまわず持ち帰ったものです、置き場所が決まってよかったねぇと、背負子に大挽鋸がそれなりに様になって鎮座しています。背負子は浜名湖北部の気賀で旅行中に、鋸は桐生の骨董市で買ってきたもの、その前の鉢は米沢のもう途絶えてしまった成島焼で鋸がこちらに倒れないようにと、中には海岸などで拾ってきた流木の小片が入っていて、そのうちにコケと山野草の植込にでも使おうかと考えているが。
2009年1月版から再掲ですがその後の写真も次に
その後の十数年でさらにガラクタ物が増えています、いつの間にかにこんなに、この場所はこれだけ置いても邪魔にならないので、ちょっとばかり見栄えのするものも加わっていると自己満足していますよ。