昨夜は親しかった先輩のお通夜に

　僕の勤めていた会社で３０年来のお付き合いがあった先輩が突然に亡くなられたという連絡が入り、昨夜はそのお通夜で八王子方面まで。ここ数年はお会いしていなかったので、残念な気持ちでいっぱいです。
　長寿日本ではまだお若い７０台前半、昨夜の参列者では僕なんかは一番若いほうだったんだけれど、皆さんが７０歳過ぎたらいつ何時何があっても不思議じゃないなんて話に。先輩は昨年まで働いていたそうで、何もしていないこちらは恥ずかしいような。柔和で愛すべき性格の持ち主だったから参列者も多くて、暫くぶりの会社の諸先輩や同僚にも会えて、故人がみんなを集めてくれたんだねと。
　それで今日は書く用意が出来ていなくて、でももう介護保険証をもらった我が身としてはせめてもの日記代わりにブログに書いておくのもいいかと、こんな極めて個人的なことも多少は綴らせてもらうことにした。正直言ってあんまり変化に富んだ生活を送っているわけじゃないから、この先のブログネタにはこんな些細なことも書いてみようかと。
　ほかにはブックマークにある以前に作って中止しちゃったホームページの旅日記の残り部分なども、数年前のものでも基本的には大きな変化はないはずだから、こちらのブログに改めて出そうかと。それにまだ書き残している古陶磁器などや、信州の山荘の古民家再生の記なども書こうかと考えている。でも写真はマッチしたものが揃えられないかもしれないのだけれど。

　片道１時間半もかかったから帰っての夕飯はもうちょっとだけでよしとして、会社時代によく一緒に飲んだ故人を偲ぶなんて言い訳をつくってワインと日本酒を一人だけで飲んでしまった。そのツマミには昨日作った残りのスルメイカのイタリアン風ソテー、これはイカの肝が昨日の刺身分も加わっているからコクがあって旨い。
　　　　　　　　　　　　
　ワインにも日本酒にも合うから、このＴＶで見てからは最近はちょくちょく我家の食卓に登る、イカはまるごと使って安上がりの惣菜である。