ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

軽井沢の追分で開催のホンモノ市に

2012-10-14 17:24:53 | 信州日記

 10月の体育の日を含む三連休の日曜と月曜(祝)の二日間、追分の旧油屋で今回が二回目となるホンモノ市なる手作りもの作家直売の催しが開催され、その第一日目に覗きにいってみた。昨年は追分公民館でのきのこ祭りも同時開催だったのに、今年は一週遅れと何故かずらされていたのだが、かの大震災の原発事故のためと思われる天然キノコのセシウム汚染で中止となってしまったとか、願わくは来年はまた同時開催に戻してもらいたいものだね。

 旧油屋は地元有志によって常設のギャラリーや喫茶、展示スペースに加えて一部宿泊施設もという複合文化施設として今年夏から再生オープン、その庭と展示スペースにクラフトマンたちが集まって手作りものグッズなどを販売する催しは昨年から始まったもの、その前にも地元有志によるキノコ祭りに合わせたささやかなショップを開いていたことはあったが、今回はまた一段と参加出店数も増えたみたいでかなり賑わっていた。

                              道路側から旧油屋の庭を

 出品のジャンルはどちらかというと女性向のものが多いから僕は早々と一回りしてしまったが、女房はいくつか惹かれるものがあったらしくゆっくり時間を掛けていて、一周した後も思案しつつまた戻っていって、やっぱり欲しいものは我慢するのは精神上よろしくないとお買物となったようだ。昨年に僕が面白いなと思った九谷風釉薬を使って古いデザインを組合わせた不思議な絵模様の陶器を出していた人は、既にここのオープン当時から常設展示ギャラリーに入っていたが、値段は結構なものだったから今回も見るだけで、僕は何も買いませんでしたよ。

                              青空テントによる市の様子

                              旧油屋玄関の奥には常設ギャラリーが

 女房が買ってきたのは手編みの小物入れ、手織り生地のチョッキ、刺繍のアクセントにするという草木染毛糸、バッグ用に使おうという木のボタンなどと、ほかにも欲しいと思ったというアクセサリーは止めたそうだが、こういうような女性が好むものが多いのだけが男連中には難だと言っておこう。

                              女房が売上に少しばかり協力


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