ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

飾付が端午の節句バージョンとなりました

2020-04-09 12:51:02 | 工芸絵画骨董

 我家では4月ともなれば端午の節句の飾り付けをすることとなります、コロナ騒ぎの昨今、外出制限を要望されていて家にいる時間が長くなっているところで、室内が少しは明るくなってくれたような、今年は各地の有名な凧揚げなどの催しは中止になるらしい、ただでさえ少なくなっている天高くの鯉幟なども控えられるでしょうか、我家は家に中だけですが例年の如くです。

 まずは居間での飾付けの様子です、冒頭写真と合わせて次の写真とで、土人形は何らかの関連あるものを並べています、絵皿はすべて有田焼、一番上にある兜を被った小さな金太郎は石に描かれたもので、これらの中では一番愉快な人形じゃないでしょうか、この姿は息子の赤ん坊の時の写真を思い出します。

                         

 窓辺には吊るし物をいろいろと、和紙の鯉幟は双魚紋みたいに互い違いにしていないのは風に泳いでいるからで当然ですが、紙風船のほうは3匹が勝手に違う方向を向いています、これは同じ向きにするのは難しいのでご愛敬ということで、ほかにも無関係のものも吊り下げてありますがにぎにぎしくと。

                 

 食堂テーブルにも鯉の箸置きを、箸置きというのは種類が多いのと小さいのとで女房が集めているようです、このくらいなら僕でも作れそうですね。

                          

 食堂の食器棚の中間の壁には和紙の絵飾りを、こういうのは場所が有効に使えます、それと印刷ものだから安いのがいい。

                 

 テレビ台にも小物を少し、後ろの小さな焼物などは全く関係ありません、邪魔にならないのと仕舞うのが面倒でそのまま置いているようです。

                    

 玄関の飾り棚の土人形は小さいものを、土人形は定番の形がある場合が多いのですが、桃から生まれた桃太郎の人形は何処のものか、これまで見たことが無かったので稚拙ながら面白いなと。

                 

 そして玄関正面に飾ったのは端午の節句飾りの定番物です、息子の誕生祝いで女房の両親から送られたもの、ちょうど隣に今吊るしている暖簾は益子で購入したもので双魚紋ですが、この組み合わせでというのは以前のこの時期のブログにもあったかなぁ。

                 

 最後は飾りの前のゴン太です。

                                

              


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