我家の居間の窓側にほとんど置きっぱなしにしているだけなのに、今年も花を咲かせてくれたシャコバサボテン、クリスマス時期に重なるからクリスマスカクタスともいうよね。サボテンの仲間だから乾燥に強くて手入れ要らずがいい。
その傍には毎年近くの栽培農家から直接に買っているシクラメンも、その周りにはこの時期だから洗面所と同じ仲間の小さなサンタも飾ってあって、12月の窓辺の彩りはこれでキマリ。南面のこの場所にはほかにも小物を飾っているのだが、冬場の華やかさはこれらの花が一番だ。これに対する北側の食器棚には、この前にアップした電飾クリスマスツリーがあって、こちらは年が明けると正月飾りに交代するというわけだ。
数回に渡って我家のクリスマス飾りを紹介したあとにも女房がまだあったと出してきたものが少しあって、その中で一つだけを。靴下型の中の仕切棚にミニチュアのクリスマスグッズを沢山並べた壁飾り、あまりこういう飾り物に興味を示さない僕が強いて選ぶとすると、このミニチュアと外に置いた木彫りの雪ダルマの二つが多少は面白いと思う。
あの雪ダルマサンタもよく出来ていて、正面からの写真では見えないけれど背中側にスキー板を背負っているのですよ。