
昨日起きだしてきたら雪が思いのほか積もっていて、天気予報では東京横浜は積もらないといっていたのにね。その前は積もるという予想がはずれて、気象庁さんもっとしっかりしなさいと言いたくなるぞ。
今日は陶芸に一日中行って夕方になって帰ってきたが、途中の道路にはまだ日の当たらないところには雪が残っている。これが最後の雪になってもらいたいものだ。
冒頭写真は我家の庭の昨日の朝の雪景色、雪では鳥の餌がみつからないだろうと、女房が窓の外にパンのミミを細かく切って出してやったら、スズメから始まってヒヨ、メジロと庭にやってきて、あっという間についばんでいった。ほかにも土鳩やシジュウカラ、ムクドリなどもやってくるのだが、この日はお見えにはならなかった。この中ではヒヨはイジワルで、ほかの鳥を追い立てて餌を独り占めしようとする。そんな小鳥たちの姿、動作をこっそりと眺めるのもホノボノした気分になるね。
最近はカラスなども庭の高い木に留まるこもとあって、見つけたらすぐに窓際に顔を見せて追い払うからまだ餌まで来ることはないが、ほかの小鳥が怖がるだろうから困ったもんだ。年に数回ほどオナガも姿を見せるが、彼らも餌まで降りてくることはなくて、棲家は奥の農地の間の林にあるらしく、車で通ると時たま集団で木々に飛び移るのを見ることがある。これからはウグイスの鳴き声も聞こえてくる時期になってくるが、地味な色の鳥でめったに見つけることはできない。