ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

目薬の木と山椒の実を使ってみようかと

2015-08-29 16:40:43 | 信州日記

 山荘の庭にはもう10年以上も前に植えたメグスリノキがあって、やや大きくなって芝生の上に伸びてきたので二枝ばかりの先端部分を切ることに。メグスリノキというように目にいい成分があるというから捨てるのは惜しいと、乾燥させて煎じてみようかと。また周辺を散歩していたら、山椒の実が黄色くなってくる直前まで大きくなっているのを見つけて、これは面白半分に粉山椒にしてみようかと。結論から言うと粉山椒はほんの少ししか取れなくて、自分で作るのはくたびれもうけかも。 

 まずは冒頭写真のメグスリノキのほうから。

                                  邪魔になった枝を剪定して乾燥

                        乾燥後に葉と枝を細分化、このまま保存

                      一部を使って煎じ薬にしてみた、目だけでなく肝臓にもいいんだそうだ、少しずつ飲もう

 山椒の実は1本の木からだけなのでそんなには多くは採れませんでしたが。

                        果肉と種に分ける

                        乾燥させると簡単に分けられる

          乾燥した果肉だけを擂鉢で擦ったら、内皮らしいのが大半を占めていて、篩で取り分けた粉山椒はチョッピリ

                                出来あがった粉山椒

                           親子丼に少し掛けてみたらいい風味に

                           残りはパック詰めで保管してみたが、自分で作るよりも買った方が利口ですな


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