ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

軽井沢で開催の手づくりアート&クラフト市など

2015-08-30 16:23:28 | 信州日記

 軽井沢では地元などの個人作家による手づくりアートやクラフトの即売市が各所で開催されるようだが、各月第四日曜日のタリアセン手づくり市などは古株となっているが、旧軽井沢でも公民館での骨董などの蚤の市も古手、それらを一通りは覗いてみたが、今年はほかに旧軽井沢郵便局前やチャーチストリートの通路でも軽井沢アート縁日という市も8月中は毎日開催されているのを知った。追分の油やの敷地でも毎月7の日にレトロ市もあるし、詳しく調べれば町内のギャラリーでも何がしかの展示販売が夏場にはあって、片っ端から見て回ったらかなりの出費を覚悟することになりかねませんな。 

 冒頭写真は8月の第四日曜日に開催されていたタリアセン手づくり市、やや小雨模様の時間帯もあったからか人手は少なく寂しい感じの市になってしまっていたが、出店者も10数店で特色もあまり目立たないのが残念、もう何年も続けているんだからより工夫した趣向を考えるなり、新しいクラフトなどの参加募集もしましょうよ。

 旧軽井沢郵便局とチャーチストリートでの市のほうは、8月半ばに見た時は結構面白いクラフトなどを並べた出展者がいて比較的に安いなと思ったが、後半に別件もあって出向いた時には全くメンバーが変っていてチョッピリ中身が劣ったような、訊けば随時出店者を募集していて、それだけ多様な手作りアート&クラフトに巡り合えるわけですね。それに旧軽井沢の賑わいの中で楽しい催しが加わったという位置づけで、プリンスショッピングプラザに取られた客を呼び戻す仕掛けになってくれればいいと始めたんでしょうか。

                   旧軽井沢郵便局前のアート縁日出店者は数店だが、チャーチストリート内はもっと多いのと庇の下で雨でも大丈夫なのが利点か、でも通り掛かり客は気が付かないかも

 旧軽井沢公民館で8月中開催の蚤の市は、看板に30余年とあったように古手の催しだが、骨董界の大御所が亡くなってから不景気もあってか以前よりも活気が無くなったような、良いものはそれなりのお値段で買う気にはならなくて。一昨年に出ていた業者をとある骨董市で見かけたので、その後なぜ来なくなったかと聞いたら、ここに出店するにはかなりの売上がないと赤字になっちゃうから大変なんだそうだ。

                                 

 追分レトロ市とギャラリー文尚のことは以前にココで、また油やの建物内でも常設と期間限定の展示販売があって、レトロ市のついでに11時オープンのそれらを覗くようにはしているんです。

                   油や


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