東京の昨日の最高気温は21℃ぐらいと肌寒いぐらいだったとか、信州では一昨日が一番気温が低くて、夏場というのにもう秋深まったかのような気温にはビックリ。それとこのところ雨模様の日が続いたので、このままだとキノコについては期待できるわけで、昨日は軽井沢よりも暖かいだろうと真田方面まで出掛けた途中、東御市の道の駅雷電くるみの里に立寄ったら、なんともう地元産という松茸が売られていて、今年の初入荷とあったが、この気候が早くも秋の最高の味覚を送ってくれたということでしょうか。
まだ小さいものながら1パックに数本ずつで5パックが並べられていたが、当然にお値段は産直で安いといってもそれなりの価格、老夫婦二人だけでは勿体なくて買えません、1本ずつで1000円ぐらいにして貰えれば買ったかも。
帰り道で東御市のツルヤに立寄ったら、なんとカナダ産の松茸の売れ残りの安売りパックがあって、こちらはもともと国産物の半値以下で1/5ほどではあるが、さらに値引きとなっていて国産物の1/10ぐらい、パックの外から嗅いでみた女房がまだ香りがかなりあるとお買上げ、帰ってから早速にも炊込みご飯に、これで十分に松茸ご飯を楽しめました。今は輸入物の松茸が多く売られているが、中国、韓国産よりもカナダ産は香りが強くていいと思います、色と形は違っていても僕はカナダ産に軍配を上げますよ。
炊く前
炊き上がり
佐久なんも8月終り頃から気温が低い日が続いて、松茸を多く売ることで有名な青木村の道の駅では、本来なら10月までが松茸のシーズンなのに9月でほぼ終了してしまっていた、今年もこの調子だとも例年よりも早まりそうな予感が、このところ季節の進み方は半月ぐらい早い感じだものね。
話変って、真田発祥の地の旧真田町の観光案内所では、来年のNHK大河ドラマの真田丸開始までのカウントダウン看板を掲げていて、上田市と合併したけど本籍はこちらですと、もう待ちきれずにという感じで期待しているようです。数年前には上田城で大河ドラマに真田幸村をという署名活動をしていて、我々も署名に協力したけれど、やっととなってきましたね。