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ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

自作の壁掛けの花入れにドクダミを活けてみた

2010-06-19 08:45:41 | 工芸絵画骨董
 金曜日の陶芸教室では最新作の小さな壁掛け花入れが出来ていて、まぁ下手なりに狙いの黄瀬戸風に仕上がっていて、早速にも野の花を活けてみた。
 なるべく薄い造りにしたものだから、手捻り風に造詣するのにはかなり苦労したけれど、やはり均一には出来なったからか乾燥過程でやや右上の隅が手前に歪んでしまった。でもこうやってドクダミを活けて、葉で少し隠してやればその欠陥は目立たない。それに手跡が微妙な凹凸を作るから暖かみがあっていい。
 本当の黄瀬戸用の釉薬は無かったから伊羅保釉 を全体に筆で塗って、線描きを入れた場所にタンパン代わりにちょっとだけ織部釉を無造作に配してやったら、黄色味はあまり出ていないが逆に落ち着いた感じになって、それらしくは出来あがったと思う。
 トイレ前の小壁に掛けてみたが、なかなかに見られるじゃないですかね。


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