
ついこの前に軽井沢の早春の山野草と共に横浜の庭に地植えしてある草花の花をいくつか紹介したが、それから一週間ほど経てばその時の花に加えて新しい草花も咲き出してきていて、これらを毎年の記録として残しておく気持ちがあって前回と重複するものも含めて現在庭で咲いているものをまた書き足しておく。
冒頭写真は前回のものと同じ場所のもの、4種類の花が咲いているが、この前にはキクザキイチゲは蕾だったし、ヒトリシズカはまだ小さかったのがどれも見せ場を迎えている。この中でヒメリュウキンカはここには写っていないキバナイカリソウとともに花は最終段階となっているが、下の写真のニリンソウはもう少し寿命が長そうで各所に咲いているが花柄は伸びきってきている。
ここのヒトリシズカは4株の花が見えるがかなりシッカリしてきたから来年はもっと増えてくれると思う。ほかの場所のものは花を付けなかったと思われる株が多かったが何故だろう。
この前には蕾だったキクザキイチゲが昨日から咲き始めた、一華という名前通りに頂部に一輪だけしか咲かないからこれも株が増えてもらわないといけない。
長い釣り糸を伸ばしているウラシマソウが一株だけだけある、これは植えてから4年目になる。
シラユキゲシも半日陰で株分けでドンドン増える丈夫な草花、あまり増えすぎたら間引きしなければいけないかも。
地味な緑がかった白い花のホウチャクソウ、これも小さな庭には増えすぎて困るほどでニョキニョキ出てきてしまうからこちらは昨年も一部を引っこ抜いた。
ホウチャクソウと同じ仲間ながら黄色の花でもっと見栄えがするのがキバナホウチャクソウ、これもかなり増えてきてはいるが上のホウチャクソウほどではない。
これからも咲き出してくれる草花を楽しみにしているぞ。