
年明け最初の陶芸教室に行ったら、織部釉ということで数が集まるまで本焼きができなかったものがやっと焼き上がってきていた、僕は昨年中に織部はかなりの数を造ってはいたが、ほかの人はあまり織部をやっていなかったということですね、小物作品がほとんどではあるがこれだけ一気に仕上がってくると持帰っても仕舞っておく場所に困るけど、箸置きは適当に知人に貰ってもらうつもりでいるので。
出来上がってきたのは箸置き、デミタスカップ、ぐい呑、ボタンに、白いけれど織部釉の縦線を入れた納豆鉢です、もう忘れたころになってなのでこれだけ造っていたのかと、家では食器棚などの中をやりくりしてやっと何とか仕舞ったけれど、一部は春になったら信州の山荘に持っていくつもり。
魚型の箸置きは口の中に楊枝も入れられるようにと、全体が長めなので洋食のフォークとナイフにも対応できそうです、早速にも息子が来たので数個を持って行ってもらいましたよ。
今年最初の陶芸では素焼きできていたものに釉掛けを、またも小物は箸置きですがもう小さいものでないと置き場所がないので、それとこういうのは人様にあげるのにちょうどいいからと。やや大きめのものは耐火性のある土でシチューやグラタン用にと、これだけは女房からの希望があったので、朝鮮唐津風を狙ったがはたして出来上がりはどうなるか、焼き上がったらここに写真を追加しておくつもりです。