去年、今年と続けて新茶収穫が終わったこの時期に寸又峡温泉に出かけてきた。そう言えば昔の広沢虎造の浪曲、清水の次郎長では旅ゆけば駿河の国に茶の香りという名調子で始まったはず。この頃からですか、高級茶の代表の宇治茶に大井川上流で生産された川根産が送られ宇治産に化けていたのが逆に見直され、牧ノ原あたりの番茶で量だけの普通茶のイメージから一新されて、静岡にも高級茶があるとPR戦略を切り替えだしたのは。 <HPからこちらに移すに際しては一部内容を修正したり、この但し書きのように<>内にその後で分かっている新しい情報中心の補足を加えた> . . . 本文を読む