小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

フジタをすごく好きになった

2018年10月06日 | 芸術(映画・写真等含)
  東京都美術館の『没後50年 藤田嗣治展』に行ってから、もうだいぶ経った。今日、明日で終わるころだ。いろいろ書いたのだが、まともな文章にならない。で、切り口をかえて、シンプルに書くことにする。 フジタという画家を、小生は好きでも嫌いでもなかった。今回の初期から晩年までの、フジタの画業を代表する絵画ではないが、とても好きになった画が何点かある。 ▲1936年 四谷左門町の日本家 . . . 本文を読む