小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

重層的ハラスメントの所在はいかに(1)

2018年04月22日 | エッセイ・コラム
  テレビ・ワイドショーの元ネタになることに、ふだんなら触れないし書かない。だが、偶然テレビをみていて嫌だなという印象の場面があった。これは看過できない、そうとうに根が深い「事案」だと思い、これらの事象を自分なりに分析し、言語化するのも一興であると判断した。 実際のところは以下の通りである。 例の財務省事務次官によるセクハラ問題、その当事者である福田何某が自宅をでたところの様子 . . . 本文を読む