小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

寂寞たる『ぐうたら』かな

2018年04月27日 | 本と雑誌
   ▲デンファレ、妻が手塩にかけて育てた。花言葉は、恋人や夫婦をさして「お似合い」。主人と飼い犬の関係をさして、言わないな。 散歩の途中で入った古本屋で、探していた遠藤周作の文庫本『ぐうたら人生入門』を見つけた。コメントを寄せてくれた原文子氏のお奨めは『ぐうたら人間学』であったが、「ぐうたら」の名を冠したタイトル。ま、いっかと、同じ遠藤の『死について考える』も一緒に棚 . . . 本文を読む